BMWアルピナ B5 のみんなの質問

解決済み
回答数:
5
5
閲覧数:
603
0

エンジンに関する質問をしたところ、回答が正反対の二つに分かれてしまいました。もちろん私にはどちらが正しいのか解りません。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail.php?qid=1145034461

現代では使われていないとすれば、オイルポンプのみの循環。使われているなら、併用ですよね。私が見ても一目瞭然というような、何か資料なり、情報があればお願いします。

補足

すみません、知りたいのは「ポンプのみ」なのか「併用」なのかです。ポンプの効果が主体であれ何であれ、そこは興味がありません。クランクシャフトがオイル循環にわずかでも貢献しているのか否か。お願いします。 (3S-GE 横断面の図は、ピストンが一番上に上がっていますよね。下がった時には油面に当たるようにも思います。油面がどこなのかわかりませんが・・)

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

ベストアンサーに選ばれた回答

「現在のエンジンは、コンロッドが油面に当たる構造にはなっておらず
オイルポンプによる圧力で潤滑をしている」が正解です。


まず、このエンジン断面をご覧ください。
(少し古いですが、トヨタ3S-GEエンジンです)
http://www.geocities.jp/miz_rc/3s-ge.html

「横断面」をご覧になれば分かりますが
クランクシャフトは、どう見ても
オイルパンに溜まったオイルに浸からないことが分かると思います。


ちなみに「ウェットサンプ」というのは、
循環したオイルの回収方法を指す言葉で
コンロッドがオイルに浸かっているかどうかは関係ありません。
(下記wikipediaを参照してください)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%97

<補足に対して>
現代のエンジンで、クランクによる潤滑は設計上期待していません。
ポンプのみです。

断面図では、ピストンは上死点にありますが
下死点でもコンロッドは油面に付きません。
(カウンターウェイトの大きさ以上に下側には張り出しません)
そもそも油面はこのオイルパンの中ほどまでしかありませんので。

質問者からのお礼コメント

2010.8.12 03:20

&gt;ポンプのみです。
&gt;(カウンターウェイトの大きさ以上に下側には張り出しません)
&gt;そもそも油面はこのオイルパンの中ほどまでしかありませんので。

解決です!!!
ウェットサンプ=クランクが油に浸かるという誤解が多いわけですね。

みなさん回答ありがとうございました。

その他の回答 (4件)

  • 四輪車エンジンだとほぼ全部オイルポンプ圧送式ですね。
    世界中に何百のエンジン型式があるのか分かりませんし、
    その全てを知っている人も居ないという事でほぼ全部としました。

    飛沫式は産業用エンジンでもOHVタイプのみ。
    OHC型に成るとカムシャフトの潤滑が出来ませんから圧送飛沫併用式になります。

    バイクなどでは、250クラスまでの中には圧送飛沫併用式があります。
    これはクランクシャフト等の軸受けがローラーベアリングタイプです。

  • 一般的なレシプロエンジンでは、
    エンジンオイルはエンジンの下、オイルパンに溜まってます。
    こいつを、オイルポンプで吸い上げて、
    油圧をかけます。
    そのうちのいくらかは、
    ヘッド側に送られ、カムシャフト等の潤滑、冷却をします。
    余分なオイルは、ヘッドからオイルパンに落ちてきます。
    で、ピストンやクランクですが、
    油面に叩きつけて飛び散ったオイルぐらいでは潤滑できません。
    また、ピストンの潤滑、冷却をする必要もあるので、
    とても届きそうにありません。
    なので、先ほどのオイルポンプで加圧された
    オイルを利用します。
    ブロックに、オイルジェットという部品があり、
    エンジン回転中、ここから水撒きホースのように
    オイルが噴射されています。
    噴射先は、ピストンを狙っています。
    ピストンに付着したオイルは、潤滑、冷却をしながら、
    またオイルパンに滴り落ちますが、
    そのうちのいくらかが、ピストンのオイル穴から漏出し、
    シリンダ壁を潤滑します。
    その後、余分なオイルは、ピストンリングによってかき落とされ、
    再びオイルパンに戻ります。
    ロータリーエンジンや2サイクルエンジンでは、
    構造上、ジェットを設けるのが難しい為、
    燃料にエンジンオイルを混合することで、
    部品の潤滑をしています。

  • 基本的にはオイルポンプが主流で問題ないと思います。
    というのも、最近の車はDOHCにしろSOHCにしろ、カムがバルブよりも上部にあります。
    コンロッドやクランクが油面を叩くくらいでは、高回転するカムに十分な潤滑油が送れないでしょう。
    オイルポンプはオイルパン付近で油面に浸かっており、エンジン自身の回転力を使ってオイルをくみ上げ、エンジン内部に走っている細いオイルラインをたどって、カム周りやクランク、コンロッド周辺までオイルを行き渡らせています。

  • http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%97
    http://homepage3.nifty.com/KMG/dic/uettosanpu.html
    昨今のエンジン事情を考えると、潤滑以外の仕事をエンジンオイルにさせる。
    それは「作動油」として・・・
    エンジンオイルの管理が大切ですな!

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の
「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

あわせて知りたい

BMWアルピナ B5 新型・現行モデル

査定を依頼する

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?

あなたの愛車いまいくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離

※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

BMWアルピナ B5のみんなの質問ランキング

あなたにおすすめのサービス

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車いまいくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離