こんばんは。最近BMW E85 Z4 BT 22の80000キロの中古車を購入しました。

Question

運転していて不思議に思った事がアクセルを踏んで加速して4500回転位でアクセルをベタ踏みにすると一番底まで踏み込んだ時にキックダウンスイッチの様なボタンがあり、そのスイッチを踏み込んだ瞬間から急にターボでも付いてるのかと思うくらい急加速し、タコメーターの針も6500のレブリミットを超えて7000回転まで回ってシフトチェンジします。今までE36の318ISMTとF31の320Dにも乗っていましたが、こんな加速は初めての経験です。渦を巻きながらレブがなかったらどこまでも回りそうな加速を味わって、ひょっとするとこれが直列6気筒のフィーリングなのかと一人で考えています。こんな現象を簡単に説明できる方に知恵をおかりしたいです。よろしくお願い致します。

Answer 1

直6 N52エンジンですよね。265ps
NAながら2750rpmの低回転域から最大トルク32k/315nmを6600rpmまで出す優れたエンジン。

水対6気筒EZ30エンジン 250ps
は4200rpmで最大トルクの31k/304nmがようやく出せるエンジン。

同じ6気筒同じ馬力域の水対エンジンとを比べるとＢＭＷの直列6気筒がいかに低回転域から高出力を出せるエンジンかがわかる。さらにターボが付いたN55エンジンはわずか1200rpmから最大トルク400nmを出せるエンジン
ＢＭＷの直列6気筒エンジンが世界で評価されるのは常に進化し続けるエンジンだから。