車のガラスコーティングについてなのですが、お店でやって貰うとものすごい値段になりますよね？たしかにコーティング後の写真を見るとやってみたい！とゆう気持ちはあるのですが、実際どのくらいその効果は持続され

Question

るのでしょうか？またガラスコーティングをした事によってふつうの洗車ではやっていけない事等がでてくるのでしょうか？


※車種は2006年式のBMW Z4で色はブラックです。
他にもメリット、デメリットがあれば教えて下さい。

Answer 1

コーディングにはアクリル系とガラス系の2種があり、それぞれの特徴があります。最近は両者を積層させるハイブリッドも多く、料金の差の1つはこのコーディング剤の単価ですね。
また、コーディング施工では下地処理の磨きで細かな洗車傷などは除去される。この磨きはコンパウンドで塗装を薄く削って一皮剥く感じ。この磨きが下手なとこ出すと、コーディング後の仕上がりが微妙な感じになる。
コーディングのメリットは磨きによる小傷の除去と塗装の復活。復活と言っても塗り直してるわけじゃないから、日焼けした塗装を一皮剥いて元の色合いを復活させる感じ。
あとはコーディングによる塗装劣化の保護や艶出し効果かな。要は綺麗に見えるってことね。
デメリットは、施工後まもないと板金塗装時に塗料をはじくらしい。板金修理するとそこだけ非コーディングになるため再施工したくなるくらいかな。
やっちゃダメなのはワックスがけ。
コーディングの上にワックス皮膜作るのでコーディング効果を無くすことになるから、基本水洗い。
コーディングは消耗品です。青空駐車じゃ施工直後の感動は半年程度。撥水効果は1年以上もつけどイオンデポジットや雨による水垢、花粉染みなどは半年すると固着するようになる。
なのでコーディング後も放置せず豆に洗車するのが長持ちさせるには必要。
いずれにせよ、磨き効果は古い車のがあるから一度やってみるといいですよ。

Answer 2

コーティングの高額な訳ですが…

コーティングの肝の部分はボディの「磨き」です。
コーティング前の下地作りですね。
光度計を使い細部まで均一に磨きあげます。
いわゆる職人技です。ここにほとんどの賃金が発生します。素人では無理ですので、必然的に高額になります。
逆に「磨き」に拘ってない業者さんは安い所もあります…ディーラーなんかのサービスコーティングが安いのも新車を理由に磨かず洗車程度でコーティングしているからです。

コーティングの持続ですが…
保管方法やガラスコーティングの種類によって変わります。
一番過酷な青空保管で一般的なコーティングですと…
1年程度で効果が下がり、3年目にかけて完全に剥がれてしまうでしょう。
そして、コーティング車であろうが、なかろうが、機械洗車は避けた方が良いです。
手洗いが一番です。

デメリットは基本的にありません。
メリットとして「洗車不要」や「簡単メンテナンス」を施工業者さんは謳ってます。

以下個人的な経験ですが…
コーティングの持続と言う理由で洗車を控えたり、上塗りのワックスやコーティングの類は不要と言われますが…
先記したようにコーティングの肝は磨きです。
ですのでコーティング部分を維持する事より、磨き面の維持を考えてガラスコーティング後でもこまめに普通に手洗い洗車をし市販のワックスやコート剤を塗られた方が磨きの効果は持続されると思います。

因みに08年式のMCoupeに乗っていますが…
ボディカラーはモナコブルー（通常よりも少し黒に近いです）12年の間にコーティング施工は3回、保管は屋根有り壁無し。前回施工から約3年。
やはりコーティングから年月が経つと傍目はテカテカヌルヌルですが、近くで見るとウォータースポットやイオンデホジットが目立ちます。
そろそろ磨きに出したほうが良い時期かな…と思っています。

Answer 3

987ケイマンのフォレストグリーンに
屋根なしの駐車環境で14万のクォーツガラスコーティング施工して
半年でデポジットだらけになったので慌てて車庫建てて
車は磨き直しに出しました。