BMWZ4先代モデルについて質問です。 普通の、所謂MTモード付きATと、SMGという、MTに似たタイプの2つのパターンがあるようですが、 両方共シフトチェンジは + - に入れるようになっています。

Question

2つの違いは形状の違いだけになるのでしょうか？
それとも別の違いがあるのでしょうか？

Answer 1

運転操作としてはどちらもステアリング等の＋/－スイッチでギア選択が可能なATなので、同じです。

違うのはメカニズムで、MTモード付ATはあくまでトルクコンバーター式流体継ぎ手と遊星歯車式自動変速機を組み合わせた通常のオートマチックトランスミッションに、マニュアルセレクトボタンが用意されたものです。
SMGはマニュアルトランスミッションの機構(乾式単板クラッチと斜歯車変速機)を自動化したもので、油圧によるクラッチ断続制御と、ロボットによるシフトチェンジ操作をコンピュータ制御する、いわゆるセミATに分類されるトランスミッションです。

質問者からのお礼コメント

わかりやすい解説、どうもありがとうございました。