オープンカーについて詳しい人、教えて下さい。 ソフトトップとハードトップの違いを詳しく教えて下さい。ソフトトップは幌なんですか？となると熱や紫外線の劣化も酷いですか？また雨漏りなど

Question

はどんなものですか？
逆にハードトップだと雨漏りや劣化の心配はないのですか？

Answer 1

ソフトトップ ： ビニールやクロス等の布製の屋根。
ハードトップ ： 金属やFRP等の硬い材質の屋根。

ソフトトップは、ビニールやクロス素材等が一般的で書かれている通り、熱や紫外線で劣化します。
90年代のユーノス・ロードスター、BMW Z3、初期のホンダ S2000等はリアスクリーンがアクリル製だったので劣化が余計に。
雨漏りは、幌やゴム部品が劣化して来ると雨漏れします。特にビニール幌の場合は硬化して破れたりします。
メーカーによって異なりますが、マツダの場合は幌は5年毎の交換を推奨しています。

ハードトップでもゴム部品の劣化で雨漏れは発生します。
ただ、ソフトトップよりは発生率は低いです。
あと5年以上経過すると使用している環境、使い方次第では電動部分のトラブルは出て来ますね。

質問者からのお礼コメント

皆さんご回答ありがとうございました。
大分わかりました。

Answer 2

幌は断熱効果が薄い。


だから、夏場の屋外駐車では、車内の温度がひどく高くなる。

紫外線での劣化も激しい。幌が縮むのさ。開閉の影響もあり、糸がほつれてきたりする。ゴム部分も硬化し、ひび割れてくる。その結果として、雨漏りが起こる。

その程度は、車輌によってさまざま。停車時には、まったく雨漏りしなくても、走り出すと、窓の内側にじわじわ染みだしてくるものや、台風のような横風がひどいときにのみ雨漏りするもの等。駐車時に通常の雨でジャージャー漏れてくるようなのは、幌の穴をふさぐか、幌そのものを交換する必要がある。

といっても、イマドキのオープンカーなら、屋外駐車でも、新車から10年は雨漏りの心配はない。幌およびウェザーストリップ等の総交換だと、工賃ふくめて10万オーバーだ。

ハードトップでも、ゴム部分が劣化してくれば、雨漏りはする。だが、幌が縮んで、糸もほつれて、穴が開くようなことはないから、屋根から雨が漏れてくることは滅多にない。そのかわり、電動ハードトップの場合、開閉システムに不具合が出やすい。屋根の開くスピードが遅くなったり、完全に開かなくなったりする。幌よりも収納スペースをとるのは、↓の回答にあるとおり。車内の静粛性はハードトップのほうが高いが、エンジン音は遮音（断熱）材の多寡による。

あと、ハードトップは重量があるので、オープン時とクローズド時の車体の重量バランスが変わる。車の重心が後方へ移るのだ。当然、それはドライビングにも影響する。

どちらを選ぶかはオーナーしだい。もし君が屋内ガレージを所有しているなら幌をすすめるよ。




ご参考までに。。。

Answer 3

ソフトトップのメリットは軽さです。
折りたたみ時もスペースを取りません。
布地（キャンパス）なので経年劣化で破け等は起こります。
消耗品と捉えた方がいいでしょう。

メタルトップのメリットは通常時が普通の車と変わらない静粛性と安全性と剛性感がある事ですね。
また電動式が多いので開閉がボタン一つでできて手軽です。
最近のオープンボディーはメタルトップが多いですね。
短所としてはメタルなので屋根が重い事と、収納時にスペースを取るのでトランクに荷物があまり積めない事です。

雨漏りは通常時はどちらも滅多に起こりません。