BMW X6 「豪快さと繊細さの両立」のユーザーレビュー

豪快さと繊細さの両立

2022.8.21

総評

このモデルはデビューから8年経ったとは思えないデザインと、4.4Lが生み出す暴力的な加速は、簡単に非日常を味わうことができる自分にとっての最高の一台だと思います。
(写真上:納車当時、下:現在仕様)

満足している点

豪快さと繊細さという一見相反するような面を兼ね備えた一台です。
踏めばあっという間に○○○km/hに到達する性能を持ちつつ、細かなワークが可能なハンドリングと路面から伝わる情報をダイレクトに感じられるのは、さすがBMWといったところでしょうか。
SAC(スポーツ・アクティビティ・クーペ)の先駆けのデザインは、型落ちとはいえ新しさを常に感じられる飽きのこないものです。

不満な点

積載性がイマイチなのは承知の上。車幅が2m近いおかげで、室内はゆったりしているので問題無し。
燃費が5〜6km/L程度と悪いが、それを無視できる運転の楽しさでハイオク垂れ流しです。

デザイン

5

デカいクーペ最高！

走行性能

5

走る、曲がる、止まるの高いレベルでのバランスは、さすがBMW

乗り心地

5

気分で硬く、柔らかくできるのでヨキ

積載性

3

SUVの様なデカい荷室では無いものの、今のところ積めなくて困ることは無し。日常生活で積みたいものは大抵積めている。

燃費

5

非経済的！

価格

5

高くても良い車

故障経験

今のところ無し！