BMW 5シリーズ セダン 「エンジンがＭ５４に換装された５２５は、よ...」のユーザーレビュー

エンジンがＭ５４に換装された５２５は、よ...

2002.2.24

総評

エンジンがＭ５４に換装された５２５は、よりパワフルになり、間違いなくＢＭＷのお買得車ＮＯ．１になったといえる。　フェイスリフトによる精悍なフロントマスク、高輝度ＬＥＤを採用した視認性に優れるブレーキランプ。　シャーシ自体は、９６年設計だが、もともと評判の高剛性のボディーなので、現在の自動車事情に照らしてもなんら不安感はない。　つまり、設計の古さなど５シリーズの前では何の意味も持たないと断言できる。　とくにＭ－ＳＰＯＲＴＳは、サスペンションを専用のスポーツサスペンションとし、コーナリング特性をさらに向上、ノーマルから若干落とされた車高、ホワイトウインカーレンズ、専用エアロパーツで、再武装、先行車のルームミラーに映るその姿は、相手に羨望と威圧感を与えることは間違いない。

満足している点

３シリーズからのワンクラスアップの車として、落ち着いた威圧感。
特に５２５は、３３０との価格差がなく、とてもお買い得だと思う。
　２５００ｃｃのエンジンは、ややもすると、パワー不足と思われがちだが、低回転（３５００ｒｐｍ前後）でマックスパワーを発揮するため、通常の街乗り使用では、何の不足もない。　カタログスペック以上の満足を感じることは間違いない。　
ただし、高速走行で１２０ｋｍ／ｈ前後からの再加速は若干もたつくのも事実。　再加速の際は、ステップトロニックを積極的に使って、車の最大性能を引き出したい。
ボディーサイズは３シリーズよりもひと回り多いいのだが、車両の大きさを感じさせない取り回しやすさは特筆もの。　スーパーなどの狭い駐車場でも立ち往生することはないだろう。

不満な点

車内に小物入れがほとんどない。　特にアームレスト内にないのは非常につらい。　ガソリンスタンドのカードやハイカの置き場所さえない。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験