BMW 5シリーズ セダン 「「ベアリングの加工精度は日本車が高く、耐...」のユーザーレビュー

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BMW 5シリーズ セダン

グレード:530i_ハイライン_RHD(AT) 2000年式

乗車形式:その他

評価

4

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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「ベアリングの加工精度は日本車が高く、耐...

2005.1.31

総評
「ベアリングの加工精度は日本車が高く、耐久性は独逸車が高い」とは、日本人技術者の回答です。さらに奇跡的な金属の配置には感嘆しています。日本メーカーが同じ物を造ろうにも造れない高い技術とコストの壁。金属の耐久性に原子レベルで解明しようと日夜努力と研鑚を怠らない日本人技術者が惚れ込むBMWのエンジン シャーシ ブレーキ ハンドリング シートは、歴史を積み重ねさらに最先端の技術へと邁進しています。
長年日本車とBMWを併用していますが、移動のための「工業製品」は環境 思想 歴史から速度に対する技術は、日本メーカーがなにかと欧州車とりわけMB BMWを目指していることには容易に理解できます。国内販売価格は高いと感じますが、技術も高いことを理解しています。
満足している点
BMW社は「機械的振動の少ない上質なフィールは直6でなければ出せない。真に質の高いハンドリングは、操舵輪と駆動輪を分けなければできない」と、直6&FR駆動を守り続けている。安全性 デザイン コスト削減によるV6エンジンへ移行するメーカーが増えている今日、直6に拘りシルキー6の完成度をさらに高めている。スポーツセダンの領域でエンジン シャーシ ステアリング ブレーキ シートの絶妙なバランスは、多くの自動車メーカーが追随し挑戦し、未だに凌駕できない完成度の高いものです。
速度とは「官能の世界」であることを運転者に伝え、さらに速度は透明であることを立証するために、この車は存在している。
自動車という機械を操る運転者は、上質に五感を刺激される歓びを味わい、透明な速度へと曳航されて行く。5シリーズは、速度に対する理知的な技術と人間の感情の法則を昇華させている。
不満な点
日本家屋には、床下収納 階段下収納 壁面収納 小屋裏収納というスペースが数多くある。この伝統的な収納文化は自動車造りにおいて、日本車は確実に継承している。運転席 2、3列目シートにいたるまで収納の親切さは、有難いものである。独逸車の不親切さには閉口せざるを得ない。内装デザインを優先させることで小物収納を造らない設計思想だとしたら、再考を促したい。
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験

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