BMW 5シリーズ セダン 「「駆け抜ける喜び」を文字通り、体感できる...」のユーザーレビュー

「駆け抜ける喜び」を文字通り、体感できる...

2004.10.28

総評

「駆け抜ける喜び」を文字通り、体感できるクルマです。特に、2.5リットルの直列６気筒エンジンの吹き上がりの爽快感は言葉では上手く表現できない快感です。3.0リットルの直６エンジンと比較するとエンジンの数値的な性能は当然に劣りますが、「爽快感」は2.5リットルの方が個人的にはかなり上回っていると思いました。このエンジンだけでも600万円の価値はあると思います。今年で4年、走行距離も28,000キロとなりました。E60を横目で見ながらも、E39に乗り続けたいと思います。余談ですが、E60のインテリアの質感がかなり低下したと思うのですが、E39より乗り換えたオーナーの皆さま、どうでしょうか？

満足している点

Ⅰ走行性能　①高速域での道路に貼りつくような走行感覚　②高回転域まで一気に吹き上がるエンジンの爽快感　③リニアな運転感覚
Ⅱエクステリア　①日本人の感性にフィットするデザイン　②ヘッドライトの意匠、特に、スモール点灯でのイカリングの妖しげな雰囲気
Ⅲインテリア　①運転席の適度なタイト感 ②高級感溢れる上質なレザー ③キズの付きにくい材質仕様　④ＢＭＷ車独特の車内臭 ⑤飽きのこない普遍的な車内デザインと質感の高い材質感覚

不満な点

①塗装が弱い　はね石で簡単に塗装が剥げる。
②ＤＶＤナビの操作性　
③オーディオの音質

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験