BMW 5シリーズ セダン 「新車で購入する場合、かなり高額になり少々...」のユーザーレビュー

新車で購入する場合、かなり高額になり少々...

2004.8.20

総評

新車で購入する場合、かなり高額になり少々悩みましたが、値段なりの価値はありました。すでに、マシンの粋を越え始め、スーツの領域にはいったように思います。運転するマシンから人間が身に着けて移動するような感覚です。１０年たってもテクノロジー的には、レベルが高いと思います。国産高級車のクラウン、ベンツEクラスと乗り比べましたが、アクティブステアリングは、新次元です。一方、ほかの車に乗り換えることをさせないようなBMWの戦略が、ユーザにとってよいかどうかについては、個人的に興味があります。旧モデルよりも静かに走る一方で、加速性は、より向上しているため、高速などでは、運転が下手でもかなり高度な運転を体験できると思います。

満足している点

1997年から３代目の買い替えです。ようやく、ドアのつくりなどがしっかりとしました。エンジンは申し分ありません。また、走行における視界は、旧式モデルより向上しています。アクティブステアリングとボディのバランスは芸術的な味付けです。ドアミラーにウインカー装備がなく、BMWらしさ、流行を追う一方で、オーソドックスさがすきです。昨今の国産高級車は、BMWの新型７シリーズのリアのデザインがにています。５シリーズは、よりスポーティに仕上がっています。ハンドルを握った時点であらゆる情報が手足から伝わる感覚はより洗練されました。

不満な点

ボディサイズは、見た目よりも大きくなっていました。自分の運転でとり回しが思うようにいかないときもあります。特に、狭い路地での機動性は、後続車にとって不快感を与えるかもしれません。ベンツのSクラスと同じボディサイズといった感じです。室内と室外との密閉度、室内の静か国産車高級車のようになったため、エンジン音があまり聞こえないことや音による運転情報がへったように思います。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験