BMW 5シリーズ セダン 「アクティブステア 現在まで５台の５シリーズに乗っている。この車は、世界のセダンの基準の１つである。日本車に乗れば、あっちこっちとコピーされている部分に」のユーザーレビュー

アクティブステア 現在まで５台の５シリーズに乗っている。この車は、世界のセダンの基準の１つである。日本車に乗れば、あっちこっちとコピーされている部分に

2008.2.11

総評

アクティブステア
現在まで５台の５シリーズに乗っている。この車は、世界のセダンの基準の１つである。日本車に乗れば、あっちこっちとコピーされている部分に気付くだろう。昔も今も国産車の教科書になっている。今も学ぶべき部分が沢山あり、また、追いついていない。見かけだけの高級や豪華な装備ではなく、本当に、走ること、曲がること、止まることに長けている。日本車が故障しにくいことなどを挙げて、まともに比較しようとする人がいるが車の本来の価値のわからない人としか言いようが無い。アクティブステアリング、これに匹敵するハンドリングを示す国産車があるだろうか。鋳物ではなく、アルミのエンジン、今度は、マグネシウムまで採用している、こんなエンジンを使用している国産車があるだろうか。こだわるべきところに、きちんとこだわっている車である。

満足している点

今のデザインになってからの最大の長所は、アクティブステアリングである。
このハンドリングを味わってしまうと他の車のハンドリングの不自然さが如実にわかってしまう。
車を操ることが楽しくなる素晴らしいハンドリングである。
もともとシートは良いシートであったが今回は、ランバーサポートが付いた。
ますます、シートがよくなり、ロングドライブが苦にならない。
ロングドライブと言えば、この車は、800ｋｍオーバーを無給油で走り切る力がある。
もちろん高速道路を使用しているがドイツ車の真骨頂をみた思いがする。
どんな日本車でも味わうことの出来ないものが、この車には有る。
それが味わえる人には、納得の１台となろう。

不満な点

今度のマイナーチェンジでリアのブレーキは、LEDに変更された、これでブレーキランプの球切れは、なくなった。だが、ドイツ車は、他の車の規範でありながら、つまらない部分で故障する。
各デバイスを関連させるのは良いのだが複雑になりすぎて、結果として脆弱になり、神経質なものになってしまっている。
このメーカーが支持されないほとんどの理由は、おそらくこの点に起因していることと思う。
装備と呼ばれる部分で圧倒的にリードできない理由がそこにある。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験