BMW 5シリーズ セダン 「再びプレミアム・カーの最前線へ」のユーザーレビュー

青い血 青い血さん

BMW 5シリーズ セダン

グレード:530i Mスポーツ_RHD(AT_2.0) 2017年式

乗車形式:試乗

評価

5

走行性能
-
乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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再びプレミアム・カーの最前線へ

2017.4.22

総評
愛車の二年目点検で、作業待ちの際に試乗しました。
展示車も見ましたが、パッと見カッコいいですね。

車の全体的な評価としては、メルセデスどころかアウディにすら置き去りにされ、BMW全体の問題であった、先進装備や高級感、インテリアのデザインなどでは、ライバルたちにようやく追い付きつつあります。
オン・ザ・ラインを体感できるハンドリングは、いまだクラスでもトップ・クラスであり、相対的な商品力は大きく向上したと見ます。
プレミアム・カー市場がこのクルマをどう迎え入れるのか、Eクラスとのライバル争いはどうなるのか、注目したいと思います。



満足している点
エクステリアは新7シリーズの流れを受けた、スポーティーなイメージとなっており、個人的には非常にカッコいいと感じます。
インテリアでは、ナビパネル大型化かつタッチ&ジェスチャー対応、オートシートベルト(ベンツCに追い付く)、インパネデジタル化など、一気に装備が先進的になりました。
またi8ですらプラスチッキーで安っぽかった、BMW全体の弱みでもあった樹脂の見せ方など、高級感でも大きな進歩が見られ、デザインセンスもゴテゴテせずセンス良くなってるんじゃないでしょうか。
走りの方でも、イージーかつファンなドライブ感覚でありながら、上位クラスのように走りにも高級感がありますね。



不満な点
インテリアは高級感の面で大きく向上したんですが、カラーを選択できるイルミネーションは選びようでは夜の店みたい?
また走りの方では、ちょっとショーファー寄り過ぎて、路面情報が伝わりにくかったような気がします。
また軽量化を図ったとは言え、下位グレードだとおそらくパワー不足を感じるでしょう。
530を買うとなれば800万円か…。

う~ん。

デザイン

-

走行性能

-

直4ツインターボエンジンのパワーは過不足なく必要十分。
過去にはBMWと言えばシルキー6!と言われ、私もそれに惚れて愛車にしていましたが、今や4気筒でもアクセルに対してリニアかつスムーズに吹け上がる、気持ちのいいエンジンに仕上がっていますね。
ただしパワー的には530がジャストフィットのように感じましたので、(まだ未試乗ですが)パワーの劣る523だと苦しいかも知れません。
乗り心地

-

ロールががっちり抑えられ、突き上げ感なくしっかり揺れを抑えて、娘曰く「空飛ぶ絨毯」。
ハンドルを切れば、ロールなくスッと頭がコーナーへ頭が入っていきます。
下位クラスである愛車420のようなゴトゴトとした揺れはなく、その静粛性も含めて、ショーファーの7シリーズに寄ったような乗り心地でした。
積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験

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