車の諸元表でタイヤ外幅が全幅より広くなることはあり得るのでしょうか？この場合車検は大丈夫なのでしょうか？

Question

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BMW E60 M5の最終型を購入しようと考えていますが、立体駐車場のパレット幅(タイヤが載る部分)が1850mmくらいしかありません。

E60 M5の諸元表を見ると、全幅が1845mmなので大丈夫かと思ったのですが、リアのトレッド幅が1565mmでリアタイヤが285/35ZR19なので、タイヤとタイヤの外幅は、1850mmということになって、全幅よりはみ出していることになってしまいます。

現在は全幅1855mm、トレッド1580mm、265/40ZR18のタイヤでタイヤ外幅が1845mmという車でギリギリ駐車出来ている状況なので、ここから更に5mmでも幅が広くなるとちょっとキツイかもしれません。

でも、そもそも全幅1845mmということなのに、タイヤ外幅が1850mmということなら、車検が通らないと思うのですが、どうなんでしょう？

補足

トレッド幅は、左右タイヤの中心点から中心点までの距離ですから、トレッド 1565mm、タイヤ幅285mm なら、1565 + 285 / 2 X 2 = 1850 ということになるかと思います。

Answer 1

確かに、E60 M5の諸元表を読み取ると、車幅よりタイヤが5mmはみ出していることになりますね。
http://brand-square.com/catalog/bmw/m5/10051049.html

確かM5は他の５シリーズにくらべ若干オーバーフェンダーになっていたかと思います。
以前、後付けのオーバーフェンダーに関して陸運局に問い合わせたことがあったのですが、車幅に関しては左右で2cmまででしたら構造変更無しでの取付けが認められるということでしたので、諸元表上の車幅は1845mmでも、M5の実際の車幅は1850mm以上あってタイヤははみ出しておらず、したがって車検も問題ないということではないかと思います。

質問者からのお礼コメント

今日BMWジャパンのカスタマーサポートに電話して聞いてみました。
諸元表の数字を確認してもらったですが、やはり全幅1845、トレッド1580、タイヤ285で間違いないということで、おかしいですね。。。という回答？でした。

やはり仰る通り、型式認定は全幅1845mmで取っているけど、M5に関しては実際にはもう少しあるというのが、どうも真相なようです。

Answer 2

リアのトレッド幅が1,565mmにタイヤ分が285mmですから、幅は1,850mmになります。
車幅は1,845mmですから、計算通り5mmはみ出すことになります。
タイヤが全幅からはみ出す場合は、フェンダーアーチプロテクションを装着して車検に対応します。
X1や3シリーズではインチサイズによって最初からフェンダーアーチプロテクションが装備されています。

そもそも、パレット幅が1,850mmしかなければ、現時点でも入れるのは難しいでしょう。
左右合わせて5mmしか余裕がなければ、ホイールがギタギタになるでしょう。
おそらく、パレット幅の制限は仕様であって、実際に停められるパレットの幅は2,000mm程度はあると思います。

トレッド幅はタイヤの芯央間の距離ですから、ご質問の補足の通りに、ホイールのオフセットは関係無いはずです。
左右のハブとホイールの接合面間の距離なら、ホイールのオフセット（インセット）の影響を受けますけど。

(sj_ozwさんへ)

Answer 3

確かに計算ではそうなりますね
でも日本ではフェンダーからタイヤがはみ出すのは車検には通らないのでありえない数字です
何かがおかしいです

タイヤが285って純正ですか？
社外品に変えてるのならオフセットがあるので合わなくて当然なんですけど

Answer 4

極端に言えばタイヤの幅が太くてもハの字にしてしまえば車検には通るだろうし
E60のさらにM5のタイヤがまっすぐだとは思えないですけど・・・

Answer 5

日本では車体（フェンダー）よりタイヤがはみ出る場合は車検はNGですし、整備不良で切符切られますね。