BMW M5 のみんなの質問

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ガソリンタンクのエア抜きが出来ていないと車の加速は遅くなりますか?

BMWのM5(f90前期)で最近加速が遅いです。テスター診断すると 「191C02 タンク エア抜きシステム:機能不良」と出ます。
加速は全モードで遅いのですが、スポーツプラスで回転数を高めで走るとすぐにドライブトレーン異常が出ます。スポーツプラスだけで、他のモードで回転数を高めで走っても出ません。
「108B39 チャージエア温度センサ:温度が高すぎる」というのも出ています。
チャージエア温度センサーとは何の温度を検出するセンサーなのでしょうか。また加速が遅くなるのに繋がるのでしょうか。
※ダウンパイプは交換してあり、触媒が付いていない状態ですが交換後すぐに今回の症状が出た訳ではありません。

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ベストアンサーに選ばれた回答

タンクエア抜きシステム(TEバルブ)とは、燃料タンク内で蒸発(揮発)したガソリンを高濃度に含んだガス(混合気)を大気に放出しないように、燃焼室で燃焼させる為のものです。
TEバルブはエンジンルーム内に取り付けられており、エンジンコンピューター(DME)によりパルス変調信号により制御されます。
191C02はTEバルブの故障又は、DME~TEバルブ間の制御配線の不具合を指します。

チャージエア温度センサーですが、その名の通りチャージエアの温度をモニターしているセンサーです。
タービンによりブースト過給されたエアは高温になるため、S63エンジンでは水冷インタークーラーがバンク毎に備わっています。このインタークーラーの冷却効率が低下すると、チャージエア温度センサーにより高温検知し、ブーストを停止させるため、NAエンジンより遅く感じます。
先ずはエンジンルーム中央部・低温冷却ラジエターサブタンクのふたを開け、冷却水の状態を点検して下さい。
冷却水の量の基準はオーナーズハンドブックに記載されています。

ご参考までに。

質問者からのお礼コメント

2024.10.8 08:35

分かりやすく教えていただきありがとうございます。

その他の回答 (1件)

  • ガソリンエンジンは常に循環していて余ったらリターンパイプから戻しているような…。
    ディーゼルは燃料がなくなったらエア抜きが必要。

    チャージエア温度センサは吸気温度っぽいです。
    熱い空気を吸うことはないので多分センサー故障じゃないかなと思います。

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