BMWとメルセデスベンツの中古車を比較したときに、BMWの方が全体的に値落ち率が高いと感じたのですが何故でしょうか？

Answer 1

単純ですよ。

BMWは大した変更も無いのに内装色を変えた毎年年次モデルを出すので、前年モデルは大幅値引きしないと売れません。

それに、BMWジャパンから営業へのバックマージンと引き換えに、売り上げ目標達成の為大量の車を各ディラーへ押し付けています。
結果、BMWディラーは大量の在庫を抱える事となり、合わせて先の年次改良モデルも重なり大幅値引きで売りさばいている状況です。

これはMモデルも同じだし、２であろうと８でも全然関係有りません。

ディラーには新古車の山でしょう。

事実、自分が今の車に乗り換える際、BMWディラーから正式発表前のF90/M５が300万程の値引きで提案有りましたが、それまでの故障の多さで丁重にお断りしました。


メルセデスベンツも値引きしないと売れてませんが、BMW程、派手に値引きはして無いので、中古車価格はBMW程酷く無いのが現状です。

質問者からのお礼コメント

謎が解けました！的確なご回答していただき大変助かりましたありがとうございます！

Answer 2

車種とグレードで違うよ。

Ｍ系だとケタ違いの相場だし。
アルピナならスーパーカー並みの価値。
２、８は新車しか入手困難。

屋根の壊れているＳＬならゴミ価格。
Ｓ系で油圧が壊れていたら１００万円安いのが普通。
Ａ、Ｂ、Ｃなら中古車のタマ数が多いから二足三文だし。

Answer 3

BMWのほうが賞味期限が短いのと
ドイツ本社が日本へ過剰に車を供給しているせいです。

Answer 4

経済の言葉で「価格は市場が決める」と言う事。

特に定価の無い中古車はそう。
客は安いと思うと買い、高いと思うと買わない。
結果的に、売り手により値段は上下させられ、市場価格は安定する。
故に玉数が少ない車の価格には、バラツキが生じる。

客側からの、値ごろ感が現在の価格を表している。