BMW M4 クーペ のみんなの質問

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100万円のブレーキは何が違うのか?
ポルシェとBMWはオプションで100万円相当のブレーキが選べます。
M4や911などに標準装備されているブレーキだって相当な質の高いブレーキですよね?

それをはるかに超えるものなのですか?
サーキットでなければあまり違いはわからないのでしょうか?
BMWはMカーボンセラミックブレーキ、ポルシェはPCCBですがこれは似たものなのでしょうか?
PDKとM DCTドライバーロジックはほぼ同じものだそうですが。

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ベストアンサーに選ばれた回答

>サーキットでなければあまり違いはわからないのでしょうか?

サーキットでも違いはわからないと思います。というか実際のところ値段ほどの性能はありませんよ。あくまで豪華装備の一部ですから…。

違いがわかる人=それなりに本気で走る人ですが、サーキットを本気で走る人ならまず選ばないオプションです。100万も出すならもっと性能のいい社外品がありますからね。

それでもBMW好きとかは、200キロからのブレーキングからの差が~とか、国産車は材質が~とかウンチクを語りたい人が多いですから、こういうオプションは喜ばれます。はっきり言えば実際の性能なんてどうでもいいんです。

果たして性能の違いを力説してる人のうち、本当に違いがわかる人が何%いるでしょうね??

1%もいないと思いますよ。

質問者からのお礼コメント

2015.6.3 11:05

ありがとうございます。
あんなに高価なものなのに違いがわかる人が極々少数とは。
超高性能ブレーキというより超豪華装備であると。

その他の回答 (8件)

  • コントロール性と、高負荷時の安定性です。
    ブレーキは止まるというだけでなく、スピードを調整する役割があります。
    それがどんな状況下でもドライバーの意のままにコントロールできるのが最良のブレーキ。
    酷使していくなかでフィーリングが変わったり、扱いにくくなったりしにくい物ですね。
    絶対制動力というは、あまり変わらないんですが前述した点は高品質なブレーキになるほど安定する傾向があります。

  • カーボンセラミックブレーキは耐熱性が高いので、
    ブレーキを酷使しても効きが落ち難いので、サーキ
    ット走行等では威力は発揮します。
    反面、ブレーキの温度が直ぐ下がるので、冷えた時
    のブレーキの効きが悪くなります。

    現在では、冷えた時、街中の低速走行時でも違和感
    が緩和されている様ですが、登場初期の頃はカーボン
    セラミックブレーキは不自然さがあったといわれて
    います。

    因みに、F1マシンのブレーキもカーボンですが、F1
    ではセラミックではなく、ファイバーを使っている
    様で、更に高額で、更に冷えた時には全く効かない
    特性があります。

    カーボンセラミックブレーキは良く効くメリットは
    ありますが、価格以外のデメリットもあります。
    ブレーキを酷使する走行をしない場合、デメリット
    の方が多いのではないかと思います。

    素材の議論は抜きにすると、M4はフロント380mm
    ディスクに4ポットキャリパ、リアは370mm/2ポッ
    トの様です。
    ポルシェはディスクは小径ですが、前6後4ポットキ
    ャリパーだと思います。
    それぞれ、普通の市販車よりは良いブレーキが奢ら
    れています。

  • 色々と詳しい方が書かれているけど、ブレーキってどういう存在なのかを考えた方がわかりやすいかも。

    一番の存在価値は保険のようなものですよね。
    目的地に到着して止まるという場合を除けば、本来はブレーキなど無くても問題ないはず。
    ギアを入れたままエンジンを停止させれば、しばらくすれば止まるでしょう。

    ただ、これは自分以外に車も人もいないようなところでの話。

    人や車が飛び出してくるかもしれない、信号で止まらなければならないというときにはブレーキを使うしかないのです。
    その時に、どれだけきちんと働いてくれるかが問題になります。


    自賠責と同様に必要なブレーキは、どの車でも装備されています。
    任意保険と同様に、より高い安全性を担保したい人が、オプションとして選べるようになっているのでしょう。
    逆に、そういう装備をつけられるという事自体が高性能の証しとして、ステータスになるわけです。

    そういう車たちなのでしょう。


    確かに標準のブレーキシステムでも質は高いはずですけど、コストの制約は必ずあるはず。
    その縛りを少し緩めるだけで価格は放物線的に上がるわけで、ブレーキだけで100万円なんて言う非常識ともいえる価格になるのでしょうね。
    それが良くて買う人向けの装備なので、成立しているのでしょう。

  • カーボンディスクだと200㌔からの制動力に差が出るようです
    100㌔からだと変わらないでしょう
    並の車には不要かな
    しかし軽さは凄い
    鋳鉄のローターが10Kgからカーボンで1Kg?

  • ベンツやポルシェのパナメーラなんかのブレーキは日本製ですね(^^)

    曙ブレーキ工業というメーカーで
    かなり評価の高いブレーキメーカーです。

    ブレーキの世界はブレンボ信仰なるものが有りますが、これからの時代は
    産業機械に続き、自動車でも曙ブレーキがシェアをごっそり頂く時代がもうそこまで来てると思いますよ(^^)!
    超高性能ブレーキの世界では、一番の技術を持ってますし。それはカーボン複合体なんて古臭い技術ではありません。

    質問の内容については、他の方が明解なさってるので、補足でした。

  • 同じ物のはずなんだけど、何故かBSCCBの供給先にBMWの記載が無いんだよねぇ。
    なんでだろ。

    まぁ、供給先によって、配分とかは変えてるようだけど。


    あと、BMWのDCTはゲトラグだけど、ポルシェのPDKはZF製で、クラッチ部分はZFザックス製。

    特許を押さえてるのはボルグワーナーだから、同じ物とも言えるし、メーカーが違うから違う物とも言えるし。

  • ブレーキ素材は大別すると、NAO材,ロースチール材,セミメタリック材があります。
    NAO材は安く、制動力は低いため磨耗し難い特性。
    ロースチール材は、摩擦係数が高く制動力が優れていますが消耗が激しい特性。
    セミメタリック材は、制動力高く耐熱特性に優れています。

    カーボンセラミックブレーキは上記のセミメタリック材で、制動力と熱特性に優れています。
    ロースチールのような消耗はしません。
    部品としては高額ですが、ブレーキを酷使するような使い方なら、消耗交換費用がロースチール材よりも経済的です。

    日本車は特別なモデルを除き、NAO材を使っています。
    制動特性よりもコストが優先されるためです。

    カーボンセラミックブレーキの殆どは、ブレンボ子会社BSCCBが供給しています。
    フェラーリ、マセラティ、アルファロメオ、アストンマーティン、マクラーレン、フォルクスワーゲン、ポルシェ、アウディ、ベントレー、ランボルギーニ、ブガッティ、AMG等が上位モデルに設定があります。
    BMWもPORSCHEも同様なブレーキです。

    DCTは、M DCT DriveLogicもPDKも同じGetrag製です。

    (ken1200001111azさんへ)

  • PCCBもMカーボンセラミックブレーキも大体同じものです
    カーボンで作ったローターに専用のパッドが組み合わされます
    キャリパーも通常の物より大型のものが組み合わされることもあります。

    鉄のローターがカーボンとなることで劇的にばね下重量が軽く、鉄と比べ耐熱性も高いので普通のものよりも強力に効くブレーキとなります
    ただあくまでも300キロからブルブレーキなどのレースシーンを想定したもの
    ですので一般公道で使うにはあまり意味はないです
    実際、消耗交換の際には200万を超える費用がかかります

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