F1 2016年 タイヤレギュレーション、決勝スタート時のタイヤコンパウンドについて。 現在、Q3に進出したドライバーは決勝ではQ2でベストタイムを出したタイヤでスタートする事になってますよ

Question

ね。

ですが、天候がQ2ウェット、決勝ドライの時、
予選Q2で仮に、インターを履いて、最速タイムを出したとします。
そのドライバーがQ3にも進出したとします。
その場合の質問ですが、

1、決勝は何でスタートするのでしょうか？
決勝スタート時のQ2でベストタイムを出したタイヤでのスタート義務は無くなるのですか？
上記の例なら、決勝がドライコンディションにも関わらず、インターでスタートすることになってしまいますが、、、


2、予選、決勝通して、少しでもウェットタイヤを履けば、その時点で義務セットの使用義務は無くなりますか？
決勝で少しでもウェットタイヤを履けば、義務セットの使用義務が無くなりますが、
予選でのみ、ウェットタイヤを使用した場合はどうなるのでしょうか？
上記の例なら、タイヤ戦略を考慮しないとすると、決勝ではプライムのみ使用すれば良くなってしまいますが、、、

初歩的かつ、2点の質問になりますが、よろしくお願いします。
長文駄文失礼します。

補足

なかなか無い状況？かと思いますが、今週のハンガリーを見てて不思議に思いました。 ハンガリーのQ2はハーフウェットで、スーパーソフトで最速タイムを出していましたが、そうでなかったらどうなるのかと、、、

Answer 1

まず、
＞Q2でベストタイムを出したタイヤでスタートする事になってますよね。
ですが、これはドライタイヤに限られます。
インターとウェットは対象外です。

で、以下回答しますね。

１について
決勝はドライタイヤのどのコンパウンドでスタートしてもＯＫです。
また、新品・中古のどちらでスタートしてもＯＫです。

２について
・予選と決勝は別ものです。ですので、決勝中ずっとドライであれば、タイヤ交換義務が発生します。
・「少しでもウェットタイヤを履けば」ではなく、「決勝中、インターかウェットを履かなければ走行できない状況のとき」にタイヤ交換義務は無くなります。


＞ハンガリーのQ2はハーフウェットで、スーパーソフトで
＞最速タイムを出していましたが、そうでなかったらどうなるのかと、、、

あの場合、仮にインターでQ2を終えたとしましょう。
その場合、決勝は完全にドライでしたので、どのコンパウンドでスタートしてもOKですし、タイヤ交換義務は発生します。