アウディ A6 (セダン) 「昨年、中古にて信じられない値段で購入しま...」のユーザーレビュー

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アウディ A6 (セダン)

グレード:2.4クワトロ_RHD_4WD(ティプトロニック_2.4) 2001年式

乗車形式:その他

評価

4

走行性能
-
乗り心地
-
燃費
-
デザイン
-
積載性
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価格
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昨年、中古にて信じられない値段で購入しま...

2006.7.26

総評
昨年、中古にて信じられない値段で購入しました。それまで乗っていたボルボ850 T-5 セダンが御亡くなりになり、S70を探していたところにこの馬が迷い込んできました。
かねてより興味があった「クワトロシステム」。おまけにインテリアは最高にかわいいく、外身は威張っていない黒、コイツに決めるしかないと思いました。ボルボであれば同じ値段でターボ・革・サンルーフという装備が付くのはわかってはいましたが一目惚れにはかなわずにあきらめました。
人目は関係ないですが、自分の年齢上やはり湘南では目立ちます。この頃になってやっと湘南でもA3・A4は見るようになってきましたが・・。
中走行距離にて購入したので総じて大きなトラブルはありません。ただ購入後9ヶ月で2万キロ以上走行したのでさすがに細かなものは交換せざるおえませんでした。とはいえ10万キロを超えていたボルボ君とはエンジン・ミッション・きしみ音などどれを取っても比べ物にならないほどの安心感です。このまま自分が乗り続ければ10万キロは余裕で通過できる気がします。
はっきり言ってアウディ・クワトロは異次元のドライビングフィールです。どこの道路で走るかはご想像に御任せしますが、160キロくらいまでは片手で運転していても余裕ですし気づいたらでてます。
そしてA6はとにかく中が広い。自分の周りの人間は皆175cm前後あるのですが、4人で乗っても非常に快適です。そして全ての人間にドリンクホルダーと小物入れ、間接照明に灰皿(灰皿は前は一つです)があります。灰皿や間接照明のボタンにいたるまで全てが赤色のイルミネーションで場所を知らせてくれています。
この値段で、これほど全ての人間を快適に遠方まで運んでくれる馬は今のところ他に見つかりません。
ちなみにトランクスルーは本当に便利です、横乗りやられる方は頭に置いといた方がいいですよ。ワゴンに+50万出すのなら、ワンランク上のセダンを買うことをすすめます。余裕で板積めますから。
偉そうなこと書きましたが、一週間前に高速道路にて事故りました。どしゃ降りの雨の中、140キロで中央分離帯に突っ込みましたがもち直し、路側帯まで車線変更し停止しました。幸いエンジンには損傷なく(奇跡??)足回りと外装を直してまた復活です。
御守りいただいた神様と、クワトロシステムに感謝しております。
少々非力
満足している点
空気抵抗が最も少ないセダンであり、まったく古さを感じさせないデザイン。
そしてボディ剛性、とにかく何キロで走っても全く不安を感じさせない。ドア一枚とっても国産とは比べ物にならないほど重みがあります。
サスペンションは少しフワフワした感がありますが、A4との差別化をはかるという意味では乗り心地重視ということで。当方の場合はサスはノーマルのままでS6純正の17インチを履かせたことで許せるレベルになりました。
インテリアはこのモデルでは唯一(後に3.0などでも採用)ダミエのような柄になっていて、インパネ周りもウッドではなく偽カーボン?のような素材でできています。パワーシートは確実に自分のポジションを見つけることができるしランバーサポートが腰痛持ちの自分には涙が出るほど楽です。そして何よりイルミネーション、これを見て決めた感もあります。現行は白色も混ざってしまいましたが’04までは全て赤で統一されています。
ミッションのコンピューターは基本コンフォートとスポーツのどちらかを判断し変速します。街乗りの際などは早めの変則を行い、パワーゾーンではないので非力ではありますが静寂性と燃費向上に貢献してくれます。逆にスポーツモードに入った場合はレッドゾーンまで吹け上がり、アクセルを話してもギアを上げることなく程よいパワーゾーンをキープしてくれます。山道などでは特に露骨にわかるようになります。
ティプトロはあるにこしたことはありません。
ジュースホルダーは前後2個づつあります。
小物入れは相当あります。
可倒分割式トランクスルー。
中古市場において、車体価格は破格です。
不満な点
2,400ccなところ。
箱根の山道だと、2速と3速をぐるぐるしながら登ることになります。2速では吹け上がり過ぎうるさく、逆に3速では非力すぎる、無論ティプトロにしたところで結果は変わりません。3,000ccを超えればもう少し落ち着いて登れるのにと多々思うことがあります。
インパネが赤が故に、社外のものを取り付けるのには抵抗があります。
オーディオに関しては言うまでもありません、ソニー製ですので。
消耗品は国産の3倍くらいの早さで交換が必要です。
ブーツ類はすぐに破れます。
ブレーキの鳴きは輸入車は仕方なし。
ATの変則ショックはメルセデス・BMWと比べるとかなり露骨です、露骨すぎる・・・少しね。
この型のA6は全ての車が持病なのですが、オイルがすぐもれます。まめにチェックしないと2次災害につながります。
下取り価格は破格です、乗りつぶすことをお進めします。
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験

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アウディ A6 (セダン) 新型・現行モデル

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