モビリティスタイルさん
アウディ A6 (セダン)
グレード:A6 40 TDI クワトロ スポーツ_RHD_4WD(Sトロニック_2.0)
2023年式
乗車形式:その他
はやすぎて申し訳ないす‼️ドイツカンパニーカーの雄
2023.4.30
- 総評
- 愛車紹介に加筆をしています。一部かぶります。
昨日ペットショップボーイズなんて聞いていたら、今日、仕事で『Go West』になってしまいました。その移動に使っただけです。新車170kmから230kmまで乗っただけですから、余り偉そうな事は言えないです。
でも、この型(C8)自体は5000km以上は乗っていると思いますので、的確な評価が出来ていると思います。
戦後のAudiが下請けメーカーから、自動車製造メーカーに戻る為に作ったAudi100の流れをくむ、ドイツカンパニーカーの代表A6。SedanはA7、A6Avantよりも軽量な為、動力性能は一番効率が良くなります。
ドイツ人の好みを最優先に作られた、セダンですからカンパニーカーシェアNo.1なのも頷けます。
乗用車で一番最初に採用した、Turbocharged Direct Injectionはそのあとの希薄燃焼システムFSIを具現化するための足がかりになりました。現行モデルはおそらくEV化前の内燃機関最後のモデルとなる為、その完成度は高いです。(褒めときます。)静粛性の高いボディにトルクフルなディーゼルの組み合わせは実用車(カンパニーカー)としての安心感があります。quattroシステムがあるおかげで、45タイヤが70なんじゃないの?って思わせる乗り味の良さを持ちながら何キロでも変わらないハンドリングを与えてくれました。
ESPを切らなければ、サーキットも鼻歌で走れます。(でも、切るなって言ってても、切ってコースアウトしちゃう奴いるんだよね。)
以前も書きましたが、quattroシステムは大型車こそ本領を発揮します。また、quattroシステムが他社4WDを圧倒するのは、その仕組みでは無く、ボディーの重量配分にある以上、その優位性は変えられません。
華はないですが、ビジネスエキスプレスとしては最高です。次に出て来るBEVのA6にも期待出来ます。幅はA8になっちゃうみたいですが。
『はやすぎて申し訳ないす!』は老舗洋食店
ヨシカミさんのキャッチフレーズ『うますぎて申し訳ないす!』をパクリました。
4/30加筆
今のmy Audi??諦めてください。通信機器ヨーロッパ仕様です、日本の通信システムに上手く入っていけないようです。MMI関連で通信を使う物は全てダメです。2000年ごろ純正ナビって思いっきり使えなかったと思います。その頃と同じかそれより悪いって思った方が良いです。現状より改善される事は無いでしょう。
- 満足している点
- 19inch45タイヤが70に感じるような乗り心地の良さ。
- 不満な点
- 完璧なこだわりを求めて来たAudiなのに、この世代からディスプレイオーディオとして使うしか無い、日本向けは超やっつけ仕様のナビゲーションになってしまった事。悪いのは誰?
- デザイン
-
5
- 以前のA6はクーペルックを強くうたっていたが、A7が出来てよりフォーマルになった。
- 走行性能
-
5
- どんな運転をしても、何事もないかのように走らせるquattroシステム。日本では充分なトルクのTDIエンジン。
- 乗り心地
-
5
- quattroシステムと大容量サスペンションで45タイヤが70に思える様な柔らかい乗り心地。
- 積載性
-
5
- 型はセダンだが、トランクスルーで背の高い物以外はなんでも載せられるラゲッジ空間。車椅子はもちろん自転車だって入っちゃう。自転車載せは要テクニック。
- 燃費
-
4
- 価格
-
1
- お約束の高い高いです。電子デバイスに多額のコストがかかっている為とはいえ、高い。
- 故障経験