アウディ A6 （セダン） 「色々乗ってきたが、やはりアウディの完璧主...」のユーザーレビュー

色々乗ってきたが、やはりアウディの完璧主...

2003.8.21

総評

色々乗ってきたが、やはりアウディの完璧主義は、以前のメルセデスのようで心地いい。少々の割高感はあるが、このスタイリングには、それだけの価値がある。次期モデルはアウディらしい、エレガントさには欠けるもののようなので、このスタイルが好きな方は今が買いでしょう。ただし、兄弟ブランドのＶＷとの共通項はプラットフォームのみならず、目に付くところあらゆる部分が使いまわしなので、これに耐えられない人はパサートの方がオススメです。

満足している点

なんと言ってもスタイリングの流麗さ。内外装の質感も高く、実用性も高い。ややアンダーパワーだが、ＦＦ特有の軽快感はクワトロとは違う魅力がある。最近はプレミアムブランドとして評価が高まって来たが、昔からのアウディファンとしては複雑なところ。

不満な点

初代Ａ６からの乗り換えだが、内装デザインは初代の方が良かった。トランクスルーやカップホルダーなどの国産車的な気配りが感じられるが、使い勝手は今ひとつ。もう一台、同じグループ会社の製品のゴルフⅣを所有しているが、こいつとの質感やパーツの精度などに差が感じられにくい。特にメーター、シフトゲージなどは同じもの？などと思ってしまうし、樹脂の表面処理などにも価格差程の違いはないように思う。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験