アウディ A6 （セダン） 「伊達に乗りたい方に 今までのアウディよりもほんの少しアクの強さが加わり、その存在をアピールするようになりました。 とはいえ、シルエットは従来通りの嫌味」のユーザーレビュー

伊達に乗りたい方に 今までのアウディよりもほんの少しアクの強さが加わり、その存在をアピールするようになりました。 とはいえ、シルエットは従来通りの嫌味

2007.8.31

総評

伊達に乗りたい方に
今までのアウディよりもほんの少しアクの強さが加わり、その存在をアピールするようになりました。
とはいえ、シルエットは従来通りの嫌味の無いもので、返ってそのラインの素直さが遠目にも引き立ちます。
これ見よがしな主張はないので、さりげなく伊達に乗るにはもってこい。
落ち着いた大人のセダンとしてこれ以上の選択は無いと思います。

満足している点

外観については総評に記した通り。
内装に関して、私はベージュのレザーオプションを選択しましたが、とても質感が高く上品な内装と言えます。
細かく見れば、プラスチックなどは国産の品質の方が良いと言えるかもしれませんが、センスの良さがそれを補って余りあります。
また、2.4のエンジン音は回転を上昇させたときにとてもドラスティックな音を聴かせてくれます。
高速での追い越しや合流の加速が楽しくなります。

不満な点

まずはMMIのNAVIの使い勝手。
確実に、後付の国産モデルよりも劣ります。
しかしこれに関してはメルセデスやBMWも同じようなものなので、始めから期待しない方が良いのかもしれません。
乗り味は若干硬めですが、これに関しては人によって評価の分かれるところかと思います。
私的にはもう少し乗り心地重視の設定でも良いのではないかと思います。
あと、これは短所といえるかどうか分かりませんが、FFであること。
普通に走行している分にはFF臭さを感じさせることはないのですが、
駐車場から道路に出る時など、ステアリングを切った状態でアクセルを踏むと、やはりFFの挙動を示します。
FRに慣れた方には違和感が大きいかもしれません。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験