アウディ A4 （セダン） 「デザイン的にはある意味A4の頂点」のユーザーレビュー

デザイン的にはある意味A4の頂点

2021.3.12

総評

メルセデスとも、BMWとも違うアウディデザインの矜持が発揮された、エモーショナルに舵を切る前のアウディデザインをよく表したモデル。できたらもっと早く手に入れていたかった一台。

満足している点

往年のアウディらしい、バウハウス的デザイン

不満な点

特になし

デザイン

5

C5系A6に次ぐ、ドイツ車の良心たるデザイン。内装も◎。C5A6はバンパカバー下部の樹脂無塗装がポイントだったものの、A4の場合個人的には車体色、更にベストはSline2のアゴのある顔がバランスが良かったと思います。

走行性能

5

1.8Lターボはとっても気持ちよく楽しいエンジンでした。個人的にアウディは縦置き四駆でなくちゃというこだわりがあったけど、横置き系アウディには乗ったことないのでそこら辺の評価は未確定です

乗り心地

4

Slineだからか硬い乗り心地でしたが、かっちりした直進性もあってキビキビ楽しいクルマでした

積載性

3

後部座席が倒れるので、ちょっとした引越しぐらいには対応してくれました。そういう意味では意外と積載性は高かったかも。それ以上求める方はアバントが良いのでは…

燃費

4

平均して街乗り9km台だったと思います。全然合格ライン。

価格

4

後期型からシングルフレームグリル化したので、このモデルの中古は割安でした。個人的にはこの頃のアウディがかっこよかったので、願ったり叶ったりでした

故障経験

運転席のパワーウィンドウレギュレータ交換一回程度。天井の剥がれや内装樹脂のベタベタ化はありましたが、それも10年以上経ったあとの話ですし、走行に影響のある不具合は一切ありませんでした。