AMG Cクラス セダン 「何を主張したいか分からない車。 年甲斐もなく、新しい車種が出ると直ぐに欲しくなり、一年も乗らずに良く車を変える事を知っているヤナセの営業が、AMGを試」のユーザーレビュー

何を主張したいか分からない車。 年甲斐もなく、新しい車種が出ると直ぐに欲しくなり、一年も乗らずに良く車を変える事を知っているヤナセの営業が、AMGを試

2008.9.29

総評

何を主張したいか分からない車。
年甲斐もなく、新しい車種が出ると直ぐに欲しくなり、一年も乗らずに良く車を変える事を知っているヤナセの営業が、AMGを試乗して下さいと言って置いていきましたので、折角だからと思って、１日試乗しただけのレビューですので、長く乗って感想を投稿された方には申し訳ございませんが、車は、少し乗ってみた、第一印象の良し悪しは大事な事だと思います。私達団塊の世代は、AMGと言わなくて、アーマーゲイと呼び、若い時の車好きには、遠く手の届かない、高馬力のスーパーカーでした、十数年前までは、確かに素晴らしく良く走り、性能面で肩を並べる車は数少なくまさに羊の皮を被ったオオカミで、信号グランプリなどで他車をブッチギリ優越感に浸ったものですが、今回のこの車は、エンジンは、6.3リッターという途方もない大きなエンジンの割りには、ハッキリ言って期待ほど走りません、排気音、エアロパーツなどで他車を威圧するだけの車になっています、もちろん、走らないと言っても他社のスポーツカーと呼ばれるものと比較してですが。
足回りのゴツゴツ感もかなりきつく、排気音とスピード感の違和感もかなりのものです。もう少し小さなエンジンで気持ちの良い走りを追求して欲しいものです。

満足している点

総評と反するかもしれないが、迫力ある外観。
周りを威圧する排気音。
大排気量ゆえの低速トルクの太さ。
まずまずの燃費。
スポーツカーとしての室内音の静かさ。

不満な点

日産のR35GT-Rに競べると、出足の加速、中、高速の加速、全てかなり劣る。乗り比べるまでは分からなかった。
性能の割りに価格が高い。
足回りがスポーツセダンとしては硬すぎる。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験