アルファロメオ MiTo 「ミトを購入して 最近、ミトを購入しました。  日本車、ドイツ車、フランス車、または、イギリス車にはない独自のエクステリアは、かわいいし、オシャレですし」のユーザーレビュー

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アルファロメオ MiTo

グレード:-

乗車形式:マイカー

評価

4

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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ミトを購入して 最近、ミトを購入しました。  日本車、ドイツ車、フランス車、または、イギリス車にはない独自のエクステリアは、かわいいし、オシャレですし

2013.4.12

総評
ミトを購入して
最近、ミトを購入しました。
 日本車、ドイツ車、フランス車、または、イギリス車にはない独自のエクステリアは、かわいいし、オシャレですし、個性があっていいですね。
 内装は、いわゆるプラスチックキーなところはありますが、曲線やカーボン調のクロスを活用するなど、うまくきれいなインテリアに仕上げてありますよ。また、ペレフラウ(高級皮革)のナチュラルレザーシート(フェラーリやマセラッティにも使用されています)も高級感を引き立たせています。
 安全性は、EuroNcapで5つ星を獲得しており、更に、ESP、7つエアバッグ、LSD、ヒルホールドシステムやBremboキャリパーなどの装備が標準でついておりますので、この装備は、Bセグメントの領域を超えており、プレミアムブランドに匹敵するものです。
 足回りは、プラットフォームがグランデプントのものを活用していることや215/40/18インチの高扁平率・高インチのタイヤを履いていることから、さすがにリヤサスがトーションビームでは若干ホイールストロークが不足しています。(せめて独立懸架にしてほしいです。)
 ただし、このミトは、F1にサプライヤーとして電子部品を供給しているマニエッティ・マレリとアルファロメオ(フィアット)が共同開発した電子制御可変ダンパー(個人的にはアクティブサスのような感触です)が装着されているため、コーナリング性能や乗り心地は、同じタイヤサイズを履いているD・Cセグメントのプレミアブランドと遜色ない仕上げになっていると思います。
 エンジン性能については、マルチエアエンジン(電子制御的DOHCターボエンジンといえるでしょう)ですので、2000回転以上では、2500CCクラスのNA車に匹敵する走りが味わえます。さらに、アルファご自慢のDNAシステム(いわゆるエンジンレスポンス・スタビリティコントロール、ステアリングアシスタンスなどのパラメータ制御システム)を活用すれば、1つの車で3つの違うタイプのクルマの走りが味わえることも魅力的です。
 総評としては、この装備や動力性能でメーカー希望小売価格328万円はバーゲンプライスといっていいのではないでしょうか。
満足している点
・bremboキャリパーは剛性が非常に高く、踏力に応じてリニヤに反応するのですばらしいです。
・ブレーキマスターシリンダーがきちんと右ハンドル仕様になっていること。(これはラテン車にはめずらしく、すばらしいことです。)
・フラウ社製シートの感触は全国産車の中に匹敵するものがないほど、すばらしいです。
・この車はトリノで生産されていますので、本当のmade in Italy であることです。輸入車のB、CやDセグメント(プレミアムブランド車を含む)の右ハンドル仕様車は、自国ではなく、そのほとんどが南アフリカやメキシコあるいは、ポーランドなどで生産されており、リコールも自国生産にくらべて多いことなど品質に課題があるようです。)
・電子制御可変ダンパーは、直進性が高く、コーナリング時もロールを伴うことがほとんどありません。その割には、乗り心地はむやみやたらに固くありません。
・DNAのセッティングをDにすれば、エンジンのターボの過給圧があがるため、低速からトルクがもりあがり、吹け上がりのいいエンジンとなり、音もそれなりにいいメロディーを奏でてくれます。
・ハッチバッグのハッチが開けやすく、しめやすいため、女性にも扱いやすいと思います。
・バイキセノンライトのため、大変明るく、特にハイビームでは視認性がすこぶる高くなります。
・スタイルに愛嬌があって、小動物のようでかわいいです。興味がある方は一度実車のご確認をオススメします。
・走り方によって変わりますが、都区内の渋滞や信号が多いストップ&ゴーが頻繁にある道路のみを走っても実質燃費が10km/ℓを切らないこと。(都内の渋滞地区に住んでおられる方は、ハイブリッドや軽自動車でもないのに燃費はそこそこ良いと思われるのではないでしょうか)
・リヤのブレーキランプとテールランプランプが高輝度のLEDを使用しており、かつ、光る面積が異なるので、おしゃれで視認性が高くでいいですね。
不満な点
・DNAシステムをNやAにすると低速トルクが細くなること。1600回転以下はターボでほとんど過給されないような感じなので、普通のDOHCエンジンとそれほど違いがありません。
・2ドアのため、4人以上のご家族がいらっしゃる場合は、使い勝手が悪くなるのではないでしょうか。
・マニュアルトランスミッションであること(クラッチは軽い方で半クラはやりやすいのですが。
 BMWのようにトルコンの8速ATがよかったです。この多段ATの出来はすこぶるよくなったため、街乗りでも燃費はCVTと遜色ないのではないでしょうか。)
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験

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