アルファロメオ GTV 「こういう車だから 若かりし頃にアルフェッタに一目惚れして乗りたくて乗りたくて、でも叶わなくて。20年以上経ってやっと手にすることができました。周りから」のユーザーレビュー

こういう車だから 若かりし頃にアルフェッタに一目惚れして乗りたくて乗りたくて、でも叶わなくて。20年以上経ってやっと手にすることができました。周りから

2010.2.1

総評

こういう車だから
若かりし頃にアルフェッタに一目惚れして乗りたくて乗りたくて、でも叶わなくて。20年以上経ってやっと手にすることができました。周りからは年を考えなさい、などと言われたりも。車って確かに移動のための手段、道具だけど決してそれだけではないと思う。国産車や独車のように緻密な機械をイメージさせる車もあればアルファに代表される、造りはそこそこだけどハートに響く官能的な車もあると思う。特にＧＴＶは使い勝手は悪いし、今の日本の車に対する考えからはかけ離れたところにある車だと思いますが一度ハンドルを握るとアルファの毒に冒されて他の車に乗ってもときめかなくなってしまうのです。速い車は他にもたくさんあります。でもワクワクさせてくれないのです。足回りを社外品に変えて、タイヤ＆ホィールを変えて吸排気を変えて。見違えるようにリフレッシュしたＧＴＶは僕を深夜のハイウェイに誘うのです。近隣を気にしながらもまた今夜もＧＴＶの誘惑に負けてしまうのですが・・・。僕は車の楽しさを知ってほしくてこのＧＴＶを息子にプレゼントしようと考えています。でもそんなのいらない、と言われれば仕方ないですが・・。その時は爆音爺として乗っていたいですね。

満足している点

何といってもエンジン。一人で走っているときにはオーディオは要りませんね。
色褪せないスタイル。10年という時を経ても魅力的です。

不満な点

狭い。（後席には乗れません。2シーターと割り切るべき。トランクに物は入りません。）
コンソールがべとつく。（イタ車には多いです。ラッカーなどで自分で脱脂すれば大丈夫です。）
天井内張りが垂れてくる。（運転に支障はありませんから。）
と言うように運転することだけを楽しむ車と割り切れば何も問題はありません。こういう車なのですから。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験