度々失礼します。 アルファロメオ159についてお願い致します。 フロントのサスペンションのスプリングなのですが。

Question

右側のスプリングが若干後ろに傾き、後方のショックアブソーバーのダストブーツがスプリングにかなり接触していますがスプリング前のスプリングとショックアブソーバーダストブーツは余裕があります。左側は若干スプリングが前に傾き、前のスプリングにショックアブソーバーのブーツがかなり接触していますがダストブーツの後方のショックアブソーバーとスプリングには余裕があります。又、左右のショックアブソーバーダストブーツに5センチ位の破れが左側に2箇所あります。 3ヵ月前にアライメントはとってあります。 専門店やディーラーに聞きましたが、走行に 異常がなければ、スプリングの傾きも、ダストブーツの破れ方も問題ないであろうとの返事 がありました、14年もたっていても走行に異常がなければ、大丈夫ですとの回答でした。又アライメントをとって貰ったタイヤ専門店でも異常はなかったとの事でした。現在、異音も直進安定性も良く乗り具合も異常ありません。大丈夫ものかご回答頂ければ幸いです。何度も同じような、質問をして申し訳御座いません。

Answer 1

まずダストブーツの役割ですが、オフロード走行時等に巻き上げた石からピストンロッドを保護するのと、泥がダストシール上に堆積しダストシール、オイルシールの損傷を防止するためにあります。ですので、オフロード走行をされなければ余り必要のない物です。
次にスプリングの傾きですが、自動車サスペンション用のばねは熱間成形されていて、これは品質のばらつきが大きい加工法になります。つまり出来合いでどのように傾くかは分からない物です。傾かないばねを探すには何本と組み替える必要があるかもしれません。
どうしても気にされるのでしたら、ダストブーツを定期的に新品に取り換えることは可能でしょう。ただし、効果が費用に見合わないと思います。ディーラーやショップは売上ノルマもありますのでどちらかと言えば交換を奨めたい方々です。その方々が大丈夫と言われているのなら、まず大丈夫です。
それでも心配されるというのは、失礼ですがひょっとして不安障害ではないでしょうか。病院へ行って「病気ではない、大丈夫ですよ」では不安になり、病名を告げられて何か薬を処方されて安心されることはないでしょうか。もし、そうであれば不安障害かもしれません。