速度違反をした車両を取り締まるために高速道路や一般道に設置されている「オービス」。規定速度を超えずに走行していると分かっていても、通過する際は毎回、引っかかるのではないかとヒヤヒヤしているという人も多いと思います。
オービスは走行する車両の速度を計測し、一定以上の速度違反を検知すると道路上部や路肩に設置したカメラによって、ナンバープレートと運転者を撮影する仕組みです。しかしこの性質上、ライダーの間では「バイクはオービスで捕まることはない」と認識されていることも少なくありません。
【画像】様々ある覆面パトカーに採用されている車種を画像で見る(12枚)
最近では路肩に設置するタイプの移動式オービスが徐々に普及しており、以前よりはバイクの速度違反は取り締まられやすくなったようですが、実はそうではありません。オービスの取り締まりを逃れても、覆面パトカーに取り締まられる事は多々あります。
そんな覆面パトカーとして活躍している車両には、どんな車種が採用されているのでしょうか。
●トヨタ「マークX」
トヨタ「マークX」は、覆面パトカーの代表格として日本各地で導入されています。都内では+Mスーパーチャージャー仕様のマークXが目撃されたという情報も。
優れた走行性能と高級感あふれるデザインが魅力のスポーツセダン、マークX。その人気の高さから、ミニカーの代表格トミカからも覆面パトカーモデルが販売されています。
●日産「スカイライン」
存在感のある佇まいと上品な雰囲気が特徴的な日産「スカイライン」。2022年度からは「スカイラインセダン V37」が機動捜査用車として福岡県警に配備されているようです。
また埼玉県警では、過去には「R33」や「R34スカイラインGT-R」など、歴代の車種が独自採用されていたこともありました。
●スバル「WRX S4」
スバルのスポーツセダン「WRX S4」は、青森県警や高知県警、埼玉県警などで導入されています。
しかも、通常、覆面パトカーといえば白や黒、グレーの車種を思い浮かべがちですが、埼玉県警はパトカーとは思えないほど派手なデザインの、青い車両を導入。
この車両は、埼玉県警が2023年5月13日に開催した、「第13回 けいさつ車両展」で展示されたことでも大きな話題を呼びました。
●日産「エクストレイル」
覆面パトカーといえば、前述したようなセダン型のクルマをイメージする人は多いでしょう。しかし愛知県警や新潟県警などの一部の地域では、SUV型のクルマである日産「エクストレイル」が採用されています。
周辺にセダン型のクルマがいないと思って油断しながら走行していると、苦い思いをすることになるかもしれません。走行中は常に気を抜かず、安全運転を心がけましょう。
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その先で、有名なインプレッサの覆面パトカーに捕まってた。