独BMWは16日、7シリーズのラインアップに新開発3リッター直列6気筒ディーゼルターボ搭載モデル「750d xDrive」「750Ld xDrive」と、プラグインハイブリッドモデルの「iPerformance」モデル3タイプを設定し、今夏発売すると発表した。
750dにこれまで搭載されていたエンジンは3リッター直列6気筒トリプルターボだったが、新たに排気量とシリンダー数はそのままにターボチャージャーを4つに増やしたクアッドターボエンジンを搭載する。
最高出力は400hp、最大トルクは760NmとBMWのディーゼルエンジン史上最強。さらにこのエンジンは高回転域まで力強さを維持するとのこと。0-100km/h加速は4.6秒(ロングボディ仕様750Ld xDriveの0-100km/hタイムは4.7秒)を誇る。燃費は5.7-5.9L/100km(16.9-17.5km/L)。
BMWは過日、プラグインハイブリッドモデルを「iPerformance」と名付けていくことを発表したが、7シリーズには3タイプのiPerformanceモデルを設定する。標準ボディの「740e iPerformance」、ロングボディの「740Le iPerformance」、そしてロングボディ+4WD仕様の「740Le xDrive iPerformance」だ。
パワーユニットは共通で、2リッター直列4気筒ターボエンジン(258hp)に電気モーター(113hp)を組み合わせる。システム最高出力は326hpとなる。
標準タイプの0-100km/h加速タイムは5.4秒で、ロングボディ仕様は5.5秒、ロングボディ+4WD仕様は5.3秒となる。プラグインハイブリッドということで注目のEV走行可能距離は44-48km。ロングボディ・4WD仕様でも41-45kmの航続が可能という。
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