【買っておきたい21世紀名車】斬新な４シーター・ロータリースポーツ、マツダRX-8の肖像

唯一無二の存在。いまこそ手に入れる絶好タイミング！

RX-8は、R34スカイラインGT-RやA80トヨタ・スープラなど国産280ps勢が生産中止となって1年足らずの2003年４月に登場。日本のスポーツカーが冬の時代に突入した中で一筋の光明だった。

さまざまな制約の中、RX-8はマツダらしいスポーツカーに仕上げられていた。時代が求める高い効率を達成した自然吸気ロータリーを搭載したうえで、大人4名が無理なく乗れる室内空間と十分なトランク容量を実現。ファーストカーとして楽しめるリアルスポーツという新しい価値を提案した。

Comments

[Ippei999]

私は、2003年製タイプSを21年乗ってますが、圧縮比も正常で、快調なエンジンです。トルク不足を感じるときもありますが、ロータリー特有の9,000を越える吹き上がりの良さを楽しんでいます。記事にもあるように、コーナーでの回頭性の良さは絶品で山道走行は最高です。あと4、5回は車検を通すつもりです。

[cos********]

私は平成21年式(後期型)に乗ってます。6速ATですが、ロータリーエンジンのトルク不足を全く感じる事が無いほど乗りやすいです。
その気になれば、パドルシフトでシフトダウンしてアクセルを床まで踏み込んだら胸のすく様な加速を味わえます！
ロータリーエンジンの魅力を知らぬままの方々は残念ですね。