場面にあわせてスマートに切り替わる2モーターハイブリッドを搭載
ホンダは昨年発売された「シビック」に、2モーターハイブリッドシステムを搭載した「シビック e:HEV」を追加し、7月に発売すると発表すると共に、同モデルの情報公開を開始した。
シビック e:HEVが搭載するハイブリッドシステムは、発電用と走行用の2つのモーターを搭載する2モーターハイブリッドシステム。エンジンは2リッター直噴エンジンが組み合わされる。このエンジンは街中などを走行する際は発電用モーターの原動力として働き、高速道路を巡行する際は車輪と直結状態となり駆動を行う。
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走りを楽しめるスポーツハイブリッド
e:HEVは、走行するステージにあわせてその時々に求められる加速フィールを発揮するのが特徴。例えば市街地では、瞬時に力強い加速力を生み出し、モーターならではのスムーズな回転感を披露する。一方、コーナーの進入から立ち上がりまではドライバーの意思に沿った加速感をもたらし、高速道路ではエンジンの豊かなトルク感でクルージングを行う。
また走行モードは「NORMAL」「SPORT」「ECON」に加え、パワーステアリングの設定などを個別に設定できる「INDIVIDUAL」モードを備え、その時の気分や走行する場面に合わせてモード切り替えが可能だ。さらにSPORTモード選択時には、“アクティブサウンドコントロール”がエンジン回転音とシンクロしたサウンドをプラスし、軽快な加速感をさらに演出する。
低燃費なだけでなく、スポーティな走りも追求されているのがシビック e:HEVの特徴といえそうだ。
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価格はガソリン車の50-60万円高か
気になる価格は現時点では発表されていないが、他車種でe:HEVが設定されている車種を例に予想してみよう。ガソリン車が1.5リッターターボ、ハイブリッドは2リッターという設定は「CR-V」や「ステップワゴン」と同じで、CR-Vの場合ではガソリン車とe-HEV車の価格差は約56万円、ステップワゴンでは約50万円。これをシビックにあてはめると、LX相当のe-HEVモデルは370-380万円前後、EX相当の e-HEVモデルは400-410万円前後に設定されることになりそうだ。7月の発売を楽しみに待ちたい。
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みんなのコメント
ただ、非正規年収300万の人間には高嶺の花過ぎる
補助金関連も無くなってハイブリッドとエンジンモデルの価格差減ってきてるからもう少し安い気もする