トヨタbZ3X:トヨタが中国で新しい電気自動車「bZ3X」を発売。204馬力で、価格はわずか14,000ユーロ(約224万円)相当の「bZ3X」は発売直後に注文が殺到してサーバーをクラッシュさせた。
トヨタが発表した2026年までにデビューする予定の電気自動車は6台。現在、ティグアンサイズの「bZ4X」と小型の「アーバンクルーザー」という2台のSUVのみだが、この度、中国で本当にお買い得な「bZ3X」SUVを発売した。
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このSUVは、中国でトヨタが大当たりを放ったようだ。「CN EV Post」の報道によれば、1時間以内に1万台以上の注文が入り、サーバーがクラッシュしたとのことだ。
全長は4.60mで、ヨーロッパで販売されている「bZ4x(4.69m)よりも約10cm短い。「bZ3X」は「430 Air」仕様で、非常に手頃なエントリーレベルの価格で提供されている。ドライビングユニットは204馬力(150kW)と200Nmのパワーを発揮し、充電式バッテリーは50kWhの電力を蓄えることができる。航続距離は430kmだ。
トヨタbZ3Xは、中国のGACとの共同事業で開発された。同じ出力で航続距離が長いドライブシステムをアップグレードとして利用できる。中級モデル「520 Pro」は、15,420ユーロ(約246万円)相当で、58kWhのバッテリーを搭載しており、最大520km走行可能である。
最大容量バッテリーは68kWhこの測定方法によると、最上位モデル(20,379ユーロ=約326万円相当)は1回の充電で最大660km走行できる。「660マックス」のバッテリー容量は68kWhである。このバージョンは出力もわずかに高く、224馬力(165kW)と210Nmとなっている。どちらのバッテリーも、高速充電器を使用すれば、24分で30~80パーセントまで充電が可能だ。
インテリアはほとんどボタンがなく、非常にミニマルでスッキリしている。インテリアは「bZ4X」の簡易版のようだ。ボタンはほとんどなく、ダッシュボードには、計器用に8.8インチディスプレイ、インフォテインメント用に14.6インチディスプレイが配置されている。
結論:電気自動車の価格に関しては、我々は現在、何度も中国を羨望の眼差しで見ている。しかし、あまり期待し過ぎるのはよくないだろう。トヨタが「bZ3X」を欧州でも提供することを決定した場合、おそらく価格タグにはより大きな数字が記載されることが想定されるからだ。
Text: Katharina BerndtPhoto: GAC Toyota
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