X氏の値引き特報 馴染みのトヨタ店で“一店”突破！ノア36.6万円引きのウルトラC

新車値引き情報 [2023.05.26 UP]


X氏の値引き特報 馴染みのトヨタ店で“一店”突破！ノア36.6万円引きのウルトラC

ノアから36.6万円引き！
TOYOTA　ノア
ハイブリッドS-Z（4WD・7人）
トータル値引き　36.6万円
値引き率　7.2％
From大阪府

馴染みのお店を“一店”突破！
想定内の“ウルトラＣ”奪取!!

　昨年末、ヴォクシーがついに18年目に突入。車検を通したが、やはり買い替えることに。

　30年以上の付き合いがあるトヨタA店へ。担当だった店長さんが転勤したため、若いセールスさんと初交渉。狙いはノアのハイブリッド4WD。

　提示してきた条件は値引き26万円／下取り7万円で、支払い総額は497万円。

セ「決めていただけるなら、もう少し頑張れます」
Ｘ「ほかも検討して、来週また来ます」

　続いて経営の違うトヨタB店を訪問。見積もりを出してもらうと支払い総額は497万円とA店と同額だったが、内訳は値引き30万円／下取り3万円。
セ「飛び込みのお客様としては破格の見積もりですよ」

　トヨタB店を引き上げて大手の買い取り専門店へ。すると、18年目のヴォクシーに10万円の値を付けてくれた。
　以前は遠くまで足を延ばして競合に持ち込んだが寄る年波には勝てません。何店舗もまわっての長期戦はしんどいので、付き合いのあるトヨタA店に一発勝負をかけることにした。

　翌日、トヨタA店へ電話。ズバリ「支払い総額480万円」を要求すると、さすがに「厳しい」と難色を示すが「来週末に契約していただけるなら頑張って調整してみます」とのこと。

　週末、トヨタA店へ。にこやかに担当さんがお出迎え。ここでさらにハードルを上げる。新たに付属品約7万円を追加して480万円をお願いすると、
セ「前回の見積もりで480万円の了解は得ていますが、7万円の追加は無理です」

　断られるのは想定内だったので、付属品を再精査しながら妥協案を引き出す交渉を開始。その結果、車両本体とメーカーオプション64万200円／付属品54万8185円から36万5835円引き、下取り11万2730円（リサイクル預託金1万2730円を含む）。これにカーフィルム（5万1150円相当）の無料サービスを提示。担当さんが「この条件を通すためにトヨタカードに加入してください」との条件を出してきたので、快く応じて注文書にサインした。

値引き採点　5
一発勝負を仕掛けるときは「ちょっと無理かな？」という数字をぶつけるのが決め手となりますが、Ｘ氏が突きつけた要求額は絶妙でした。無料サービスも含めると値引き合計は約42万円。ノアからこれだけ取れれば文句なしのウルトラＣクラスです。

Comments

嫌な客。よく覚えておけよ、営業マンも人間だぞ。やりすぎるといい関係は気づけないよ。

なんでこの手の記事を堂々と載せられるのだろう？

無料サービスなるものは存在しません。
この手のサービス(サービスと言うのも憚られる)は営業マンの自腹か、会社が許可しない方法での施工となります。

こういう御仁(あたかも鬼の首を取ったように自慢する人)が減らないから、自分もとマネする人が出てくる。
この業界の離職率が高い要因です。