日産が「下請法違反勧告後も不適切な取引継続」報道に対する外部調査結果を公表

日産自動車は5月31日、公正取引委員会から3月に下請法違反の勧告を受けた後も不適切な取引を続けていたとの一部報道に対し、取引先に威圧的な対応を行っていた実態は確認されなかったとする外部調査結果を公表した。

調査を担当した長島・大野・常松法律事務所の辺誠祐弁護士は同日、横浜市にある日産の本社で会見し、「報道では本年（2024年）4月付けの見積書、メールに言及があったので、日産の購買担当者260名の4月のメールの内容をまずチェックしている。

Comments

[ka]

日産から、取材されても出すなと言われてるんじゃ無い？昔、日産の部品作ってたけども、下請いじめして会社潰してる奴等が持ってくる仕事の質の低さと言ったら笑ったわ。一回生産して納めれば、さらに値下げ要求酷いからね。日産に依存しなくなった結果、会社は持ち直しましたがね？
日産の中の工場の設備も酷いからね。株主や役員報酬や間接の人たちに払う金があるなら、もう少し現場で働く社員を大事にしろよと言いたくなったな。

[rvu********]

バレて残念、どうにか矮小化できないかという意図がここまで見え見えな記者会見も珍しい。日産はいま北米のサプライヤーの間でも下請け叩きで問題になっているけれど、改善は無理だろうね。