世界ラリー選手権(WRC)ラリージャパンDAY4のSS21では、TOYOTA GAZOO Racingの勝田貴元/アーロン・ジョンストン組がステージ優勝を果たした。
午前中のループでは路肩に前日降り注いた雪が残るといったコンディションだった根の上高原SS。2回目の走行となる午後のSS21では一定の改善が見られたが、依然路面は湿っていた。
■トヨタ勝田貴元、WRCラリージャパンでステージ優勝8回の活躍も勢い余ってサービスパークで速度違反。罰金対象に
この前に行なわれたSS20で苦しんだ勝田だったが、SS21で8分16秒6を記録して先頭出走のティエリー・ヌービル/マルティン・ウィダグ組(ヒョンデ)を4.6秒上回った。
この勝田のタイムにM-スポーツのオット・タナク/マルティン・ヤルヴェオヤ組や、ヒョンデのエサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組は及ばず。後方での出走となったエルフィン・エバンス/スコット・マーティン組、セバスチャン・オジェ/ヴァンサン・ランデ組、カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組のトヨタ3台は、総合トップ3を守るためにリスクを抑えて走りきった。
これにより勝田がラリージャパンで10回目のステージ優勝となったが、勝田自身は総合4番手のラッピを追いかける状況であり、グリップ不足によって全力で走れない、大きくタイム差を縮められない状況には納得がいっていない様子を見せた。
旭高原での最終パワーステージ(SS22)を残し、総合順位はエバンスが首位。オジェとロバンペラが続きトヨタがトップ3を独占している。総合4番手のラッピと総合5番手の勝田の差は19.8秒差となっている。
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