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スバルの新星は期待大!──新型インプレッサ日本仕様公開!

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スバルの新星は期待大!──新型インプレッサ日本仕様公開!

見た目も中身も大幅進化!

歴代アイサイト最高性能を実現

R35型の集大成──「NISSAN GT-R」2024年モデル登場!

1月13日、スバルは東京オートサロン2013において、新型「インプレッサ」(日本仕様車・プロトタイプ)を初公開した。

新型インプレッサは初代から数え6代目となる。公開された5ドア・ハッチバックは、日本市場における名称を従来の「インプレッサSPORT」から「インプレッサ」に変更された。

新型のエクステリアは、現行「レヴォーグ」や「WRX」とおなじくシャープなフロントまわりや張り出したフェンダーなどによってスポーティさを高めた。サイズは全長×全幅×全高(mm):4475×1780×1515でホイールベースは2670mm。ボディカラーには新色のサンブレイズ・パールを設定した。

インテリアでは大型の 11.6 インチセンターインフォメーションディスプレイをインテリアの中央に配置。Apple CarPlayおよび Android Autoのワイヤレス接続に対応するなど、スマートフォンとの連携機能を大幅に強化した。

シートは、シートレールを直接車体に固定する構造に変更することで取り付け部の剛性と振動収束性が向上。シートそのものの揺れを抑え、快適な乗り心地を実現した。

搭載するパワーユニットは2.0リッター水平対向4気筒DOHCガソリン・エンジンにモーターを組み合わせた「e-BOXER」と呼ぶ、ハイブリッド・システム。トランスミッションはCVTの「リニアトロニック」だ。

プラットフォームは従来とおなじ「スバルグローバルプラットフォーム」。構造用接着剤の使用部分を増やし、サスペンション取り付け部の剛性を高め、動的質感が向上したという。

操舵系では2ピニオン電動パワーステアリングを採用。ドライバーのステアリング操作軸をモーターアシスト軸から分離した構造とし、操舵初期のフリクションを低減。リニアでなめらかなトルク伝達を可能とした。

先進安全装備も拡充された。4つのカメラ映像を合成して車両周囲360°を映し出す3Dビュー/トップビューを搭載。灯火類ではハイ&ロービームランプ、ポジションランプにくわえターンランプもLED化。さらに交差点での右左折時などに進行方向を照らす、LED コーナリングランプを新たに採用した。

安全運転支援システムの「アイサイト」は、より広く遠い範囲まで認識できる新型ステレオカメラユニットと、低速時の二輪車/歩行者を認識できる広角単眼カメラを搭載。プリクラッシュブレーキで対応できるシチュエーションを拡大し、歴代アイサイト最高性能を実現したと謳う。

日本市場における新型インプレッサの受注は、今春以降を予定する。

文・稲垣邦康(GQ)

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みんなのコメント

3件
  • アイサイト(X)が
    トヨタセーフティーやホンダセンシングやニッサンナンチャラに比べれば
    数段性能が上ってことはJNCAPの試験で明らか

    そのアイサイトが搭載された2021年型レヴォーグを1年で他車に買い替えた

    ①ACCの味付けが荒っぽくてついブレーキを踏んでしまう
    ②ACC使いの状態でブレーキを踏むと設定速度がキャンセルになる
    ③LKAにクセがありそれをハンドルで修正しようとすると走行が不安定になる
    ④前方に右折左折車がいる時アイサイト制御の車の挙動が不安定
    ⑤アイサイト(X)が本当に必要な悪天候の時(大雨)に機能できないとの表示が出る

    以上が理由

    スバルが日本車の中では断然安全と運転支援に力点を置いていることはわかる
    スバルは上記のような街乗りにACCを使うのを推奨してないのもわかる
    しかし⑤は致命的

    インプレッサのアイサイトにどの程度改良が加えられたか興味津々だが
    安価なレヴォーグより安価なんで大きな期待はできぬ
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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