現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 【このプルマンなんぼ?】ピュアなラグジュアリー&唯一無二の存在 Netflixに登場した「メルセデス 560 SEL プルマン」が販売中!

ここから本文です

【このプルマンなんぼ?】ピュアなラグジュアリー&唯一無二の存在 Netflixに登場した「メルセデス 560 SEL プルマン」が販売中!

掲載 3
【このプルマンなんぼ?】ピュアなラグジュアリー&唯一無二の存在 Netflixに登場した「メルセデス 560 SEL プルマン」が販売中!

メルセデス・ベンツ 560 SEL プルマン(Mercedes-Benz 560 SEL Pullman:Netflixの「ザ・クラウン」に登場し、日本にあったメルセデス 560 SEL プルマンが販売中。ピュアなラグジュアリーと、唯一無二の存在であることが保証された車両が、6万ユーロ(約985万円)以下で手に入る!

80年代にさらなるラグジュアリーを求めていたとしても、それは無駄なことだった。「メルセデス 560 SEL プルマン」は、当時の「Sクラス」が提供した最もシャープなエンジンであるだけでなく、長い「W126」は、快適性と排他性の点でもすぐそこにある。そして今回販売される個体には、その上に特別な特徴がある!

【ブガッティ シロンのヘッドライトなんぼ?】そんなにするの!?500台限定のシロンのヘッドライトの値段は?

このプルマンは、「SGSスタイリングガレージ ハンブルク」によって改造されたもので、正式には「SGS 600」と呼ばれ、ノーマルの「560 SEL(W126)」がベースになっている。この略称、特に"L"のおかげで、ベース車両がすでに当時の「Sクラス」のロングホイールベースバージョンであることがすぐにわかる。ボンネットの下には279馬力を発揮するオリジナルの5.6リッターV8が搭載され、走行距離はまだ71,400kmしか走っていない!

このプルマンには長い歴史があるハンブルクで製造されたこのサルーンは、その後日本に運ばれ、東京のディーラーがドアシルをカスタマイズしたと言われている。残念ながら、これはどの写真を見てもわからない。

しかし、わかるのはそのステータスにふさわしい豪華なインテリアだ。すべてがリアルレザーとウッドパネルで覆われ、後部には機能的な冷蔵庫とサンルーフがある。VHSビデオ付きの小型テレビも忘れてはならない。80年代、90年代の魅力を備えたラグジュアリーが好きで、その時代の映画の中にいるような気分を味わいたいなら、このクルマがおすすめだ。

映画といえば、この「プルマン」は本物の映画スターだ。というか、シリーズスターだ。というのも、Netflixの有名シリーズ「ザ・クラウン」の第5シーズンでは、「W126」が女王の護送車の一員としてこの世界のスクリーンを駆け抜けているからだ!このクルマを購入すると、新しいオーナーには英国で撮影された一連の写真も贈られる。

ネットフリックスの『ザ・クラウン』のエピソードで、プルマンが出演している。Photo: Netflix/The Crownプルマンは王族のように見えるだけでなく、王族そのものなのだ!しかも価格は高くはない。1991年型「Sクラス」は59,900ユーロ(約985万円)で売られている。特に、その前身である「メルセデス600(W100)」を見てみれば、妥当な価格だ。W100はしばしばこの4倍にもなる!しかし、忘れてはならない。この個体は、メルセデスがジンデルフィンゲンで製造した349台のプルマンのうちの1台ではなく、SGSによるW126ベースのコンバージョンであることを。

Text: Kim-Sarah BiehlPhoto: LegendenWerk/AutoScout24

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

【Gクラス45周年記念モデル】「メルセデス・ベンツGクラス Past II Future」モンクレールと日本人デザイナー「NIGO」とのコラボレーションによる限定20台のGクラス登場
【Gクラス45周年記念モデル】「メルセデス・ベンツGクラス Past II Future」モンクレールと日本人デザイナー「NIGO」とのコラボレーションによる限定20台のGクラス登場
AutoBild Japan
【このトヨタCH-Rなんぼ?】クーペのようなルーフラインを持つコンパクトSUV「トヨタC-HR」がeBayで販売中 その値段は適切?
【このトヨタCH-Rなんぼ?】クーペのようなルーフラインを持つコンパクトSUV「トヨタC-HR」がeBayで販売中 その値段は適切?
AutoBild Japan
【このゴルフGTIなんぼ?】走行距離63,000kmだけのVWゴルフ3 GTI 20周年記念モデルが販売中!その値段は?
【このゴルフGTIなんぼ?】走行距離63,000kmだけのVWゴルフ3 GTI 20周年記念モデルが販売中!その値段は?
AutoBild Japan
24年ぶり復活のトヨタ「“レトロ”クルーザー」がスゴイ! 超豪華内装&V8採用で超カッコイイ! 旧車デザインの「ド迫力ブロンズモデル」の正体とは
24年ぶり復活のトヨタ「“レトロ”クルーザー」がスゴイ! 超豪華内装&V8採用で超カッコイイ! 旧車デザインの「ド迫力ブロンズモデル」の正体とは
くるまのニュース
ヴェルファイアが約47万円でもっとスタイリッシュに!!! 個性派ユーザーは必須!! 老舗トムスが送るスタイリングパーツが神々しい
ヴェルファイアが約47万円でもっとスタイリッシュに!!! 個性派ユーザーは必須!! 老舗トムスが送るスタイリングパーツが神々しい
ベストカーWeb
1960年代風の「レトロなスポーツカー」発売へ 500馬力V6に "リトラ" 採用! ベルトーネ新型「ランナバウト」公開
1960年代風の「レトロなスポーツカー」発売へ 500馬力V6に "リトラ" 採用! ベルトーネ新型「ランナバウト」公開
AUTOCAR JAPAN
「なぜ全長2.5mのクルマにBMWのエンブレムが!?」今でも人気の3輪マイクロカー 70年前に登場した「イセッタ」ってどんなクルマ?
「なぜ全長2.5mのクルマにBMWのエンブレムが!?」今でも人気の3輪マイクロカー 70年前に登場した「イセッタ」ってどんなクルマ?
VAGUE
【スクープ】トヨタ「スプリンターカリブ」の名が復活!? カローラTREKよりもパワフルで、SUVテイストに
【スクープ】トヨタ「スプリンターカリブ」の名が復活!? カローラTREKよりもパワフルで、SUVテイストに
LE VOLANT CARSMEET WEB
メルセデスAMG ピュアスピード コンセプト【1分で読めるスーパーカー解説/2024年最新版】
メルセデスAMG ピュアスピード コンセプト【1分で読めるスーパーカー解説/2024年最新版】
Webモーターマガジン
まだ600万もすんのかよ!! マークXの中古市場がマジでヤバい
まだ600万もすんのかよ!! マークXの中古市場がマジでヤバい
ベストカーWeb
4代目『ミニ・クーパー』の3ドアとコンバーチブルに、待望の高性能版“ジョン・クーパー・ワークス”が追加設定
4代目『ミニ・クーパー』の3ドアとコンバーチブルに、待望の高性能版“ジョン・クーパー・ワークス”が追加設定
AUTOSPORT web
パリサロンでお披露目された新型「シトロエンC4とC4X」リフレッシュされたC4の全ての情報をお届け!
パリサロンでお披露目された新型「シトロエンC4とC4X」リフレッシュされたC4の全ての情報をお届け!
AutoBild Japan
トヨタが新「“超凄い”クラウン」発表! 斬新「黒すぎデザイン」×「ブラックラスター」内装採用! 300馬力超えの「LIMITED-MATTE METAL」が販売店でも話題に
トヨタが新「“超凄い”クラウン」発表! 斬新「黒すぎデザイン」×「ブラックラスター」内装採用! 300馬力超えの「LIMITED-MATTE METAL」が販売店でも話題に
くるまのニュース
新しいポルシェ911カレラTが登場!──GQ新着カー
新しいポルシェ911カレラTが登場!──GQ新着カー
GQ JAPAN
「この価格はやばい」「久々に国産車で欲しい」レクサス『LBX』の420万円グレード登場にSNS沸く
「この価格はやばい」「久々に国産車で欲しい」レクサス『LBX』の420万円グレード登場にSNS沸く
レスポンス
先代M5が1000万円引き!? 中古車なら買えるドイツ車たち
先代M5が1000万円引き!? 中古車なら買えるドイツ車たち
ベストカーWeb
700馬力超えのトヨタ「“V8”ランクル」がスゴイ! 旧車デザイン風“内装”も超カッコイイ! 3AT搭載でめちゃ爆速な「FJブルーザー」とは
700馬力超えのトヨタ「“V8”ランクル」がスゴイ! 旧車デザイン風“内装”も超カッコイイ! 3AT搭載でめちゃ爆速な「FJブルーザー」とは
くるまのニュース
ホンダ新型「”2人乗り”スポーツセダン」公開に反響多数! MT+300馬力超え「直4」搭載の「インテグラ」に「欲しい」「カッコイイ」の声? 米で登場の「タイプS HRC」が話題に
ホンダ新型「”2人乗り”スポーツセダン」公開に反響多数! MT+300馬力超え「直4」搭載の「インテグラ」に「欲しい」「カッコイイ」の声? 米で登場の「タイプS HRC」が話題に
くるまのニュース

みんなのコメント

3件
  • sa_********
    なんでだろうか?
    あの当時には下衆に見えた126系が今はザセダンって感じで品よく見えてしまう
    この間ノーマルの16穴アルミもウインドウモールもピカピカの560が走っていたけど見惚れてしまった
    もう40年近く前の車だけど今、乗ってもいい車なんだろうな
  • 菅間 俊行
    最近よくピカピカのW126を見るようになった。今の車と比べるとガラスとボディのバランスは??だが昔は憧れた。当然パーソナルで使うからSEボディね。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

509.9575.9万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

48.0890.0万円

中古車を検索
クラウンの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

509.9575.9万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

48.0890.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村