トヨタ自動車は、ヤリスのスポーツモデル「GRヤリス」のラインアップを発表した。GRヤリスは2020年1月10日に東京オートサロンで発表されたが、この時点では初回限定の「RZ“ファーストエディション”」と「RZ“ハイパフォーマンス・ファーストエディション”」の先行予約が開始された。このたび発表されたのは「RZ」「RS」「RC」の3グレードで、発売は2020年9月頃が予定される。
この度発表された3グレードは、搭載エンジンやトランスミッション、仕様装備が異なる。頂点にあたる「RZ」、先に受注が開始された「RZ“ファーストエディション”」「RZ“ハイパフォーマンス・ファーストエディション”」、それに今回発表された「RC」は、エンジンは共通。1618ccの直列3気筒インタークーラーターボを搭載し、最高出力272ps、最大トルク370Nmを生み出す。トランスミッションは6速マニュアル(iMT)。駆動方式は4WDだ。
「RZ」と「RC」の違いについてだが、「RC」は競技ベース車と位置付けられ、走りに必要なもの以外をほぼ排除した仕様となる。例えばスマホとつないでナビアプリやオーディオを再生できるディスプレイオーディオは「RC」には付かない。また、「RC」ではタイヤサイズも205/45R17(RZは225/40ZR18)となる。これらの装備の違いにより、車重は「RC」の方が30kg軽い(1250kg)。
「RZ」には、「RZハイパフォーマンス」というサブグレードが設定され、こちらはBBS製鍛造18インチアルミホイールや前後トルセンLSDが備わる。
一方、「RS」は、気軽にスポーティな走りを楽しめるモデルという位置付け。パワーユニットは、1.5リッター直列3気筒NA(最高出力120ps、最大トルク145Nm)に、ダイレクトシフトCVT(10速シーケンシャルシフトマチック付き)が組み合わされる。駆動方式はFF。
なお、1月10日にWebで先行予約が開始された「RZ“ファーストエディション”」と「RZ“ハイパフォーマンス・ファーストエディション”」の受付期間は、6月30日に終了する。“ファーストエディション”にはマットブラック塗装が設定されるほか、新たに「マーブル柄カーボンルーフ」「エモーショナルカラー プレミアムスポーツシート」がメーカーオプションとして設定された。また「モリゾウサイン」入りのフロントガラスが特別装備される。先行予約した場合、指定の販売店で7月中の商談を経て、成約後は優先的に生産が行われるとのこと。
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