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レクサス新型「高級オフロードSUV」実車公開! まさかの「純正アウトドア仕様」に注目集まる! “悪路”駆ける斬新モデル「オーバートレイル」がカッコいい!

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レクサス新型「高級オフロードSUV」実車公開! まさかの「純正アウトドア仕様」に注目集まる! “悪路”駆ける斬新モデル「オーバートレイル」がカッコいい!

■レクサスの「最新SUV」が実車展示!

 2024年5月24日から5月26日にかけて富士スピードウェイ(静岡県駿東郡小山町)で開催された「スーパー耐久シリーズ2024 第2戦 NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レース(以下、S耐)」の会場に、レクサスの高級クロスオーバーSUV「NX」の最新仕様が展示され、大きく注目を集めました。
 
 同車は従来の“都会的な高級車イメージ”を覆す、オフロードで映えるワイルドさを強調した内外装が特徴だといいますが、一体どのようなモデルなのでしょうか。

【画像】カッコいい! これが超タフ仕様の「新型レクサス」です(65枚)

 国内唯一の24時間レースとなるS耐の今回の会場内では、同時開催のイベント「CUSTOM MOTOR SELECTION BY NAPAC」も行なわれ、様々な新型モデルやカスタムカーなどが展示されました。

 そこには、過去のS耐参戦マシンやカスタムカー、チューニングカーとともに、レクサスの高級クロスオーバーSUV「NX」に2024年2月末に追加設定された最新の新仕様「オーバートレイル・パッケージ」も登場。

 その個性的なデザインや、まだ街中でも実車を見かけない最新モデルということもあって、会場では注目を浴びていました。

 NXは、高級ブランドならではの高級感とSUVらしい力強さを兼ね備えたコンパクトクロスオーバーとして、2014年に初代モデルが誕生。

 SUVとしては扱いやすいサイズ感と高い走行性能が好評で、現在はレクサスにおけるグローバルモデルに成長し、世界累計142万台を販売しています。

 現行モデルは2021年にフルモデルチェンジした2代目となり、レクサス初のプラグインハイブリッド(PHEV)仕様が用意されるなど、多様なユーザーのニーズに応える仕様の多さも人気の理由でしょう。

 そのボディサイズは、全長4660mm×全幅1865mm×全高1675mm。ホイールベースは2690mm。

 搭載するパワーユニットは最大出力279馬力・最大トルク43.8kgf・mを発揮する2.4リッター直列4気筒ターボエンジンのほか、最大出力185馬力および190馬力を発揮する2.5リッター直列4気筒自然吸気エンジンにモーターを組み合わせたハイブリッド仕様など、様々なエンジンを取り揃えています。

 そんなNXの新仕様として今年2月に追加され、S耐の会場にも展示されたオーバートレイル・パッケージは、アウトドアを楽しむユーザーのライフスタイルに寄り添う装備を取り入れた、オフロード走行時の安定性や快適性を両立する特別な仕様です。

 グリル、ウィンドウフレーム、ドアハンドル、アウターミラー、ルーフレールをブラック系統のアイテムでコーディネートしたほか、オフロードに適した18インチオールテレインタイヤを装備。

 従来の都会的なイメージとは一線を画す、アウトドアライフスタイルに似合うタフな外観となっています。

 さらに地上高を標準仕様より15mm高く設定し、実際の悪路走破性も高められました。

 ボディカラーには、オーバートレイル・パッケージ専用カラーとして新色「ムーンデザート」のほか「ソニックカッパー」を新設定。

 内装色の「モノリス」も、このオーバートレイル・パッケージのためだけの新規開発となっています。

 この新型NX オーバートレイル・パッケージの車両価格(消費税込)は、650万6000円から772万5000円です。

※ ※ ※

 S耐のイベント会場に来場した多くのモータースポーツファンは、展示された新型NX オーバートレイル・パッケージに対し、「新色のサンドベージュが意外と似合ってる!」「オフロードを走れるのに高級車だからシートの質感や座り心地がいいね」「シンプルにカッコいい」「最近のレクサスはラインナップが冒険していて好印象です」などと驚きと関心の声をあげていました。

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みんなのコメント

13件
  • かず
    そもそもレクサスでオフロード走ってる奴みた事ないけどなぁ!
  • ******
    キャンプ場たくさんある地元だけど
    レクサスNXはホテル宿泊組しかいないな
    ゴルフ部では見かけるが…
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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