現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > アンダー200万円! ホンダ新型「シティ」正式発売! 6MT搭載し爆走「スポーティセダン」として印で登場

ここから本文です

アンダー200万円! ホンダ新型「シティ」正式発売! 6MT搭載し爆走「スポーティセダン」として印で登場

掲載 更新 61
アンダー200万円! ホンダ新型「シティ」正式発売! 6MT搭載し爆走「スポーティセダン」として印で登場

■ホンダ新型「シティ」ついに発売! どんなモデルになった?

 ホンダのインド法人であるホンダカーズインディア・リミテッドは、現地時間で2023年3月2日に新型「シティ」を発表し同時に発売を開始しました。
 
 この新型シティは、ホンダの最新ハイブリッドシステム「e:HEV」や、先進運転支援技術「ホンダ・センシング」を搭載した、安全性が高く環境も優しいセダンとなっているそうです。

【画像】超カッコイイ! ついに公開されたホンダ新型「シティ」を画像で見る(154枚)

 インド市場においては、2022年に5代目モデルとなるセダンタイプのシティが発売されています。今回発売された新型シティは、この5代目モデルにマイナーチェンジをおこなったモデルですが、デザインや装備を見直したことでその印象は大きく変わっています。

 エクステリアでは、ダイヤモンドチェッカーフラッグパターンを取り入れた新デザインのフロントグリルや、カーボンロアモールとカーボンラップディフューザーを採用した前後バンパー、ダイヤモンドカットを施した16インチアルミホイールを装備。さらに、新たなボディカラー「オブシディアン ブルー パール」追加ししたことで、よりスポーティでスタイリッシュなスタイルを実現しました。

 インテリアは豪華で高級感のある広々としたキャビンを備え、ガソリン車にはベージュとブラックのツートーン内装が、e:HEV車には豪華なアイボリーとブラックのツートーン内装が用意されました。

 さらにAndroid AutoとApple CarPlay、ワイヤレス充電器、PM2.5を除去するエアフィルターを導入したエアコンを備えたことで、利便性と快適性も高まっています。

 ガソリン車にはホンダ・センシングが標準搭載され、e:HEV車にはさらに低速追従機能が追加されたアダプティブクルーズコントロール機能が搭載されます。これにより、低速や停車時に先行車との安全な車間距離を維持することが可能です。

 パワーユニットは、ガソリン車には最高出力121馬力・145Nmの最大トルクを発揮する1.5リッターエンジンを搭載し、トランスミッションに6速MTとCVTを組み合わせています。

 e:HEV車にはホンダ独自の高効率2モーターe-CVTハイブリッドシステム搭載し、1.5リッターエンジンとe-CVTを組み合わせることで、最高出力126馬力のシステム総合最大出力と253Nmの最大トルクを生み出します。

 燃費はガソリン車の6MTモデルが17.8km/L、CVTモデルが18.4Km/L。e:HEV車は全車e-CVTモデルで、27.13Km/Lの優れた燃料効率を達成しています。

 新型シティのボディカラーは、ガソリン車・e:HEV車ともに、新色の「オブシディアンブルーパール」「ラディアントレッドメタリック」「プラチナホワイトパール」「モダンスティールメタリック」「ルナシルバーメタリック」「ゴールデンブラウンメタリック」の6色から選択が可能です。

 ガソリン車の価格は、6MTを搭載したSVグレードの114万9000ルピー(約190万円)から、CVTを搭載したZXグレード159万7000ルピー(約265万円)まで。

 e:HEV車の価格は、全車e-CVTのみで188万9000ルピー(約313万円)から203万9000ルピー(約338万円)です。

 ホンダカーズインディア・リミテッドの社長兼CEOである津村拓哉氏は、新しいシティの発売について次のようにコメントしています。

「シティは当社のビジネスの最も重要な柱であり、インドの中型セダンセグメントにて25年間に渡る輝かしい成功を収めてきました。今回、よりスポーティな新しい外観と高度な安全性、利便性の高められた新型シティを紹介できることを嬉しく思います」

こんな記事も読まれています

トランプ再選で「台湾軽視」加速? 日本企業3000社以上進出、有事リスクをどう捉えるべきか
トランプ再選で「台湾軽視」加速? 日本企業3000社以上進出、有事リスクをどう捉えるべきか
Merkmal
「すごい横転事故…」 首都高羽田線が一時「通行止め!」 東品川の“合流部”で「衝突事故」発生 「完全ストップ」で2車線ふさぐ… 湾岸線や海岸通りも大混雑に
「すごい横転事故…」 首都高羽田線が一時「通行止め!」 東品川の“合流部”で「衝突事故」発生 「完全ストップ」で2車線ふさぐ… 湾岸線や海岸通りも大混雑に
くるまのニュース
ソニー・ホンダの次世代EV『AFEELA』にZoom導入、車内会議が可能に
ソニー・ホンダの次世代EV『AFEELA』にZoom導入、車内会議が可能に
レスポンス
トヨタ、WRCマニュファクチャラー選手権4連覇。エバンス今季初優勝、全3台がラリージャパンの上位占める
トヨタ、WRCマニュファクチャラー選手権4連覇。エバンス今季初優勝、全3台がラリージャパンの上位占める
AUTOSPORT web
レッドブル&HRC密着:バトルよりタイヤ温存を優先。ノリスの前でフィニッシュするための戦略を遂行したフェルスタッペン
レッドブル&HRC密着:バトルよりタイヤ温存を優先。ノリスの前でフィニッシュするための戦略を遂行したフェルスタッペン
AUTOSPORT web
マーベリック・ビニャーレスの最新レプリカモデル「RX-7X マーベリックオークリー」がアライヘルメットから登場!
マーベリック・ビニャーレスの最新レプリカモデル「RX-7X マーベリックオークリー」がアライヘルメットから登場!
バイクブロス
ガッチリ固定・ワイヤレス充電「スマートフォンホルダー +e」がデイトナから発売!
ガッチリ固定・ワイヤレス充電「スマートフォンホルダー +e」がデイトナから発売!
バイクブロス
ワゴン専用になったVW『パサート』、524万8000円で日本発売 PHEVはEV航続142kmに
ワゴン専用になったVW『パサート』、524万8000円で日本発売 PHEVはEV航続142kmに
レスポンス
「“新型”スカイライン」登場はいつ!? 北米では「次期型」を示唆! 67年・13世代続いた「老舗ブランド」の刷新で「ニッサン復活」を目指せ!
「“新型”スカイライン」登場はいつ!? 北米では「次期型」を示唆! 67年・13世代続いた「老舗ブランド」の刷新で「ニッサン復活」を目指せ!
くるまのニュース
シンプルなデザインが光る新製品「RAPIDE-NEO 46works/ラパイド・ネオ 46ワークス」がアライヘルメットから12月下旬発売!
シンプルなデザインが光る新製品「RAPIDE-NEO 46works/ラパイド・ネオ 46ワークス」がアライヘルメットから12月下旬発売!
バイクブロス
「大人レゴ」にマンセルのウィリアムズF1マシン登場、価格は1万2480円
「大人レゴ」にマンセルのウィリアムズF1マシン登場、価格は1万2480円
レスポンス
[NAでFR]のロードスターと[ターボでFF]のスイフトスポーツを比べてみた
[NAでFR]のロードスターと[ターボでFF]のスイフトスポーツを比べてみた
ベストカーWeb
ペレス「マックスのすごさを実感した一年。ベストのマシンがないときでも卓越した仕事をし、チームの推進力となった」
ペレス「マックスのすごさを実感した一年。ベストのマシンがないときでも卓越した仕事をし、チームの推進力となった」
AUTOSPORT web
いすゞの「“4人乗り”和製スーパーカー」! 4.2リッター「V8」×MTの「MRマシン」に反響多数! 超カッコイイ「4200R」が「欲しい」「憧れる」と話題に
いすゞの「“4人乗り”和製スーパーカー」! 4.2リッター「V8」×MTの「MRマシン」に反響多数! 超カッコイイ「4200R」が「欲しい」「憧れる」と話題に
くるまのニュース
F1に導入されるドライバー冷却キットはどんなモノ? 初年度の2025年はクールスーツだけど……チームに独自開発許される
F1に導入されるドライバー冷却キットはどんなモノ? 初年度の2025年はクールスーツだけど……チームに独自開発許される
motorsport.com 日本版
クルマ、何に乗ってるの? 僕たちの愛車紹介 #16|日産 ステージア
クルマ、何に乗ってるの? 僕たちの愛車紹介 #16|日産 ステージア
くるくら
【社会人なら知っておくべきイマドキ知識】植物から燃料を作る「バイオ燃料」は3つの種類がある! 2つはもう実用化されていた
【社会人なら知っておくべきイマドキ知識】植物から燃料を作る「バイオ燃料」は3つの種類がある! 2つはもう実用化されていた
WEB CARTOP
438.7km/hでギネス認定、アスパーク『アウルSP600』が電動ハイパーカー世界最速に
438.7km/hでギネス認定、アスパーク『アウルSP600』が電動ハイパーカー世界最速に
レスポンス

みんなのコメント

61件
  • 日本で売らない車を「円」値段で記事を書くのいい加減にやめやがれ
    ふざけてんのか。
  • とりあえず日本で売る車の話をしてくれ。
    くるまのニュースとベストカー、カートップの記事は本当にろくでもない。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

82.7112.4万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

65.0222.0万円

中古車を検索
シティの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

82.7112.4万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

65.0222.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村