いまや自動車になくてはならないSUVというカテゴリー。トヨタのフラッグシップ「センチュリー」にSUVが設定されるとベストカーがスクープしたのが2022年12月。今回、そのデザインが判明したので続報としてお届け!!
※本稿は2023年1月のものです
文/ベストカー編集部、予想CG/ベストカー編集部、写真/TOYOTA、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2023年2月26日号
え…マジで出るの? マジです! 確定情報入手!!! トヨタセンチュリーSUV2023年秋衝撃発表!
■あのセンチュリーがSUVに! 衝撃スクープの続報
片側6灯の特徴的なヘッドライトを備えながら、フォーマルな雰囲気を漂わせるデザイン(画像はベストカーによる予想CG)
2022年12月に、衝撃スクープをお届けしたセンチュリーSUV(仮称)。日本最高峰のVIPカーであるセンチュリーにSUVが加わるとあって、編集部も驚きの情報だったわけだが、今回デザインが判明したので続報をお届けしよう。
初出し情報では「日本版ロールスロイス カリナン」という目撃情報をお伝えしたが、確定情報もまさにそのとおり。
上と下に3灯ずつ、片側6灯が配置される特徴的なヘッドライトと大型グリルで構成されたフロントマスク。全体の角張ったフォルムと相まってセンチュリーの名にふさわしいフォーマルなデザインとなるのだ。
イメージカラーはマルーン(暗めの赤茶色)で、こちらも落ち着いたものだが、一方でVIPカーの王道であるブラックではないところに、このクルマのキャラクターが現われている。
センチュリーSUVはパーソナルユースも視野に入れており、具体的にはスポーティに生まれ変わったクラウンに馴染めない、従来型オーナーの乗り換え候補としての役割も担うという。
■3列シートのハイランダーをベースに2列シートでゆったり!
トヨタ社内で「センチュリーSUV」と呼ばれているのも納得の堂々たるデザインである!(画像はベストカーによる予想CG)
ベースは海外専売のハイランダー。ハイランダーは3列シートだが、こちらはホイールベースと全長を拡大しながら2列シートとして、広大な後席スペースを確保する。
パワーユニットはV6、3.5Lハイブリッドで、後輪をモーターで駆動する4WDとなる。また、BEVの開発も同時に進めており、遅れて追加設定されることになる。3.5Lハイブリッドの登場は2023年の秋。意外と早いぞ!
●トヨタ センチュリーSUV(仮称) 予想スペック
・全長×全幅×全高:5200×1950×1750mm
・ホイールベース:3000mm
・車両重量:2000kg
・パワーユニット:V6、3.5L+モーター
・エンジン最高出力/最大トルク:300ps/37.0kgm
・モーター出力:前:80ps/後:80ps
・予想価格:1000万~1500万円
・登場時期:2023年秋
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