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新型「シビック・タイプR」ついに発売! 究極のピュアスポーツ性能を追求。499万7300円 

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新型「シビック・タイプR」ついに発売! 究極のピュアスポーツ性能を追求。499万7300円 

2.0ℓVTECターボは330ps/420Nmを発揮。運転に夢中になれるような痛快なドライビングフィールを追求

9月2日、ホンダは7月21日に世界初公開した新型「シビック・タイプR」を発売した。税込車両価格は499万7300円。

新型シビックタイプRはパワーもトルクもアップして500万円切りのお買い得なスポーツカー!

新型シビック・タイプRは、スポーツモデルの本質的価値である「速さ」と官能に響く「ドライビングプレジャー」が両立する究極のピュアスポーツ性能を目指し、開発された。ホンダ独自の2.0ℓ直列4気筒VTECターボエンジンはさらに磨きがかかり、330ps/6500rpmの最高出力、420Nm/2600-4000rpmの最大トルクを発揮。運転に夢中になれるような痛快なドライビングフィールが追求されている。トランスミッションは6速MTで、WLTCモードは12.5km/ℓと発表された。

一方で、先進の安全運転支援システム「ホンダ センシング」を標準装備した点も特徴的だ。広い範囲と高い精度で対象物を検知するフロントワイドビューカメラや、ガラスや外壁など非金属も高い精度で検知する前後ソナーセンサー、リヤのレーダーを採用。アダプティブクルーズコントロール(ACC)や車線維持支援システム(LKAS)を含む、計12の機能が搭載された。

全長4595×全幅1890×全高1405mm、ホイールベース2735mmのディメンションを持つエクステリアは、ロー&ワイドなスタンスが強調され、圧倒的な速さと美しさを兼ね備えたデザイン。冷却性能向上のためグリル開口部を大きくするとともに、サイドシルガーニッシュやリヤスポイラーなどで空力性能を追求しながらも、リヤフェンダーをボディと一体化したしたことで、流れるような美しいデザインに仕上げられた。

インテリアでは、乗り込むときの高揚感と運転時に集中できる空間を、赤と黒を用いてハイコントラストに表現。赤いシートとフロアカーペットを採用し、気持ちの高ぶりを演出。また、サーキットでの限界走行時においても運転に集中できるように、直感認知性を向上させたノイズレスな視界を追求するとともに、反射を抑えた偏光ガンメタリック塗装を採用するなど、ブラック基調のインストルメントパネルが採用された。

新型では、新たなドライビングプレジャーの提供を目指したタイプR専用データロガーであるHonda LogRを車載ナビにアプリとして搭載。自分自身の運転操作によるクルマの機械的な運動情報などをリアルタイムに知ることができ、また、その情報のタイプRユーザー同士でのシェアを実現。人とクルマとの新たなあり方を提案する。

パフォーマンスモニター機能

エンジンの水温・油温など車両自体の情報に加えて、ステアリング舵角やブレーキ圧、アクセル開度、ヨーレートなど運転操作やそれに伴う車両の状態に関する情報を表示。さらに前後左右の重力加速度(G)や、3Dモーション、タイヤの摩擦円をリアルタイムに算出して表示するなど、これまで知ることのできなかったさまざまな車両情報を表示することで、スキルの向上に貢献する。

スコアリング機能

日常の自分自身の運転操作や挙動を知ることが、ドライビングスキルの向上に重要との考えから、一般道向けの「Auto Score機能」と、サーキット走行向けの「Data Log機能」のふたつの機能を搭載。走行中の車両情報や操作情報を記録しスコアリングを行うことで、ドライビングスキル向上をサポートする。

スマートフォン用Honda LogRアプリ

スマートフォンにインストールしたHonda LogRアプリでも、走行データをいつでも確認することができる。また、スマートフォンを車両に搭載し、Honda LogRアプリで走行動画を撮影すると、走行データと同期させたひとつの動画を作成し、SNSなどでシェアすることも可能だ。

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みんなのコメント

5件
  • スペックが魅力的で欲しかったが、見ても乗っても自分にはあまり魅力が感じられなかった
     ボディが分厚く精悍さに欠ける
     スポーツカーとしてはシートポジションが高い
     エンジン音がワイルドでもう少し繊細さが欲しい
     エンジン振動とエンジン音が常にキャビン内に響く
     市街地走行レベルではトルクが薄い
    サーキットを頻繁に走る方なら魅力的だと思いますが、
    市街地走行での魅力は薄く、特に渋滞の多い首都圏での普段乗りメインの場合にはちょっと厳しいと感じました
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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