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日本車はなぜ売れ続けるのか? なぜ強いのか? 厳しい自然環境が育んだ耐久性と信頼性、円安の“追い風”で再考する
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円安追い風の自動車業界

 日本の自動車メーカーの決算は、円安の大きな追い風を受けて絶好調だった。能登半島地震の影響や原材料費・人件費の高騰など懸念材料もあったが、海外でのハイブリッド車への再評価が大きかったようだ。

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 年内には米国大統領選挙が予定されており、その結果次第ではバッテリー式電気自動車(BEV)はさらに後退するという予測さえある。

 一方、6月に発表された調査結果では、型式指定申請の不正が各社に影響を及ぼしていた。これは、業績が好調な今こそ、メーカー各社が自らを引き締めるときであることを示す兆候のひとつである。

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みんなのコメント

23件
  • rvu********
    国内市場が小さく、黎明期から海外輸出市場を意識した車づくりをしてきたのが大きいと思う。

    米国メーカー、欧州メーカーは地元市場が大きいから、地元ニーズだけに注力して好みの全く違う他地域は蔑ろにしてきた。だから今でもアメリカビッグ3は販売の9割が北米市場、欧州メーカーは欧州、または欧州+中国で8、9割なのが現状(フィアットは例外的に欧州+南米)。

    五大陸で幅広く売れているのは日本車と韓国車だけで、これは世界の幅広いニーズを汲み取ってきめ細かく対応してきたからこそ。同じく地元市場の大きい中国メーカーも最終的にはアメ車、欧州車同様地元に引きこもることになるんじゃないかな。
  • kus********
    日本市場は特殊で、マーケの勉強に大手百貨店の商品試験部とコンタクトしていたときや、最大手の自動車メーカーの実験部や品質保証部と関わってきたけど、日本のユーザーの異質性を意識して強い商品を作ったことは間違いない。
    テストマーケは静岡ですることが多いと聞いた。バランスが良いらしい。おとなしい東京やクレマーの多い関西地区は避ける。
    酷暑で渋滞の多い日本はテスト環境としては最適。
    些細なことで目くじらを立てる消費者行動。
    全てカスハラに耐えたメーカーの努力だ。
    某最大手が昔品質改善に苦慮していたときに、お客差相談室が各下請けに客とのやりとりを聞かせに来たが、酷いものだった。
    だから頑張ってくださいだったけど、ありゃびびる。
    海外メーカーなら相手にしないだろう。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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