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スズキ「クロスビー」に注目! 「ターボエンジン」×「高性能4WDシステム」搭載! 丸目ライトのレトロ顔がカワイイ「小さなSUV」とは

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スズキ「クロスビー」に注目! 「ターボエンジン」×「高性能4WDシステム」搭載! 丸目ライトのレトロ顔がカワイイ「小さなSUV」とは

■いいとこ取りのコンパクトSUV「クロスビー」とは

 スズキのクロスオーバーSUV「クロスビー」はSUVの力強さとワゴンの利便性を融合させたユニークなモデルです。
 
 コンパクトなボディに広々とした室内空間と多機能性を備え、アウトドア好きから都市部のドライバーまで幅広い支持を集めています。
 
 このクルマは、日常使いからレジャーまで対応できる汎用性の高さが魅力です。

【画像】小さなSUV! スズキ「クロスビー」の画像を見る!

 クロスビーは2017年12月に初代モデルが登場。

 スズキの軽自動車「ハスラー」のコンセプトを拡大し、5人乗ることができる普通車版として開発され、個性的なデザインと優れた燃費性能で注目を集めました。

 2022年7月には一部仕様変更が行われ、フロントグリルのデザイン変更や先進安全装備の強化が実施されています。

 さらに2024年8月には、新しいツートンカラーの設定が追加され、選べるカラーバリエーションがさらに広がりました。

 ボディサイズは全長3760mm×全幅1670mm×全高1705mm、ホイールベースは2435mmです。

 最小回転半径は4.7mと軽自動車レベルの数値を実現し、狭い道や駐車場でも扱いやすい一方、室内空間の広さもしっかり確保されています。

 エクステリアは、丸いヘッドライトや直線的なフロントグリルが特徴で、どこかレトロな雰囲気を醸し出しています。

 SUVらしい力強いボディラインに加え、中央にダブルクロームバーが施されたグリルデザインを採用し、より洗練された印象に仕上がりました。

 インテリアはシンプルながら機能的なデザインで、ブラックを基調にアクセントカラーを加えたスタイリッシュな仕上がりです。

 視認性のよいメーターには、3.5インチマルチインフォメーションディスプレイを備え、光が反射するとクロスビーが現れるなど遊び心あるデザインになっています。

 座席は、撥水加工ファブリックシートを採用、後部座席には165mmのスライド機能を備え、広い足元空間や荷室スペースを確保できます。

 また、多彩な収納スペースやシートアレンジが可能で、アウトドア用品や買い物の荷物を効率よく積載できる点も魅力的です。

 パワートレインは、1リッター直列3気筒直噴ターボエンジンにマイルドハイブリッドシステムを組み合わせています。

 トランスミッションは6速ATで、2WDと4WDの選択が可能です。

 なかでも4WDモデルには4つの走行モードが搭載。

 スポーティな走りができる「スポーツ」、エンジントルクを調整して雪道でも走りやすくする「スノー」、滑りやすい路面やぬかるみで発進をサポートする「グリップコントロール」、坂道で自動的に車速を約7km/hにコントロールして減速する「ヒルディセントコントロール」と、路面状況に合わせてモードを選ぶことができ、道の状態が悪くても走りやすくサポートしてくれます。

 燃費性能は、WLTCモードで2WDモデルが18.2km/L、4WDモデルが17km/Lです。

 安全装備では、スズキの先進安全技術「スズキセーフティサポート」を採用。

 衝突被害軽減ブレーキや誤発進抑制機能、車線逸脱警報機能など、多彩な安全装備が搭載されています。

 また、アダプティブクルーズコントロール(ACC)は全車速追従機能付きで、長距離ドライブや渋滞時の負担を軽減します。

 グレードは、インテリア加飾や安全装備を搭載しない廉価グレードの「HYBRID MX」、安全装備やUSB電源ソケットなどが追加され快適性を向上させた「HYBRID MV」、ヘッドライトを始めとする灯火類をLEDにした上位グレードの「HYBRID MZ」の3つ設定されています。

 カラーバリエーションは、モノトーン系が3色、2トーン系が9色、3トーン系が1色の全13色です。

 クロスビーの価格(消費税込)は194万1500円から239万300円です。

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みんなのコメント

14件
  • kmq********
    富山や長野の山岳警備隊が正式に採用している
  • yk9********
    もっと評価されていいクルマ。1台しか持てないってなったら筆頭候補だね。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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