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軽とは思えない広々開放空間を実現したホンダ「N-VAN」発見! 女子旅に至れり尽くせりの仕様をぜんぶお見せします!

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軽とは思えない広々開放空間を実現したホンダ「N-VAN」発見! 女子旅に至れり尽くせりの仕様をぜんぶお見せします!

赤を基調とした可愛い軽キャンパー

普段は街乗りや移動手段として使い、週末は気分転換に景色の良い場所へ小旅行に出かける。そんなライフスタイルを過ごすためのクルマのニーズが高まっています。そこには本格的なキャンピングカーの装備は必要なく、むしろ求められるのは、価格がリーズナブルで、最低限の就寝スペースが確保でき、運転がしやくて取り回しが楽なこと。そのような要望を叶えるのが、ホンダ「N-VAN」をベースにオリジナル架装を施した「mia picnica(ミア ピクニカ)」です。

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旅行以上・キャンプ未満でお出かけを楽しめる

現在は、お洒落で日常でも無駄なくフル活用できるクルマこそが若者の心に響く。そんな需要からライトキャンパーと呼ばれるモデルが数多く存在しているが、「旅行以上・キャンプ未満」をテーマに普段使いプラスアルファの機能を持たせた注目モデルが誕生。それがホンダ「N-VAN」をベースにオリジナル架装を施した「mia picnica(ミア ピクニカ)」だ。このクルマを製作したのは、お洒落でデザイナーズホテルのような空間演出を得意とする京都のキャンピングカービルダー「ALFLEX(アルフレックス)」。

ミア ピクニカのベースとなるN-VANは、キャンプやアウトドアスポーツなど「遊びに使うクルマ」としても人気が高い。見た目がお洒落で可愛らしいだけでなく、ホンダ独自のセンタータンクレイアウトによって低床化を実現し、ゆとりのある広々とした空間となる。ダイブダウン機構付きの助手席もポイントだ。これは後席と助手席をすべてダイブダウンさせると商用バンほどの荷室スペースが確保でき、さまざまな用途に使うことが可能だ。

女子旅仕様にカスタマイズ

ミア ピクニカは、「女子旅」をコンセプトに魅力的な装備を厳選。インテリアは女性2人の旅をサポートする機能的な仕様で、快適な居住空間を作り出す。

N-VANの特徴であるドアやダイブダウン機構付きの助手席と2列目シートを活用した広い車内の最後部には、赤いキルティング生地のソファベッドを装備する。サイズは長さ約150cm×幅約140cm程度だが、助手席を畳むことで車両左側にもフラットなスペースを生み出すことができるため、大人2人でも快適に就寝することができる。

ほかにも断熱効果のあるウインドサーモパントリムやシャギーラグカーペット、コーディネイテッドシートカバーのほか、ポータブル電源(Anker Solix C800)や外部充電も備わり、快適な車中泊が可能だ。また、バックドアを開けると機内持ち込みサイズのスーツケースを収納できる棚を搭載する。この棚にはテーブルと簡易的な流し台を取り付けることができ、テーブルは助手席ドア内側にセットが可能。流し台は助手席側ダッシュボードに移動できるため悪天候時に重宝し、車内でプライバシーを守りながらの食事も楽しむことができる。

必要十分な機能を備えるアルフレックスのミア ピクニカは、ちょっとしたドライブからアウトドアフィールドまで守備範囲の広い1台だ。こんなクルマがあったら、毎週末の外遊びが楽しくて仕方がなくなってしまいそうだ。

また、このN-VAN、登録は4ナンバーになるため、小型貨物自動車(登録車)のように1年ごとの車検と勘違いされがちだが、貨物自動車(軽自動車)は小型貨物自動車(登録車)とは異なる。最初の車検以降は普通車と同じく2年ごとの更新になることを付け加えておきたい。

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みんなのコメント

8件
  • 投資家のコメント
    あくまでも個人的意見ですが、女子旅というよりも...男女が旅先で合体する為の車では........(*´ω`*)
  • nob********
    よくメーカーからの案件なのかNVANが広いと言うイメージを植え付けようとしている記事が多いが、実際の所は、スズキ エブリイワゴンとかに比べると荷室部分の長さが30センチ以上も短く、エブリイワゴンでは荷室部分だけで就寝可能だが、NVANは荷室部分が150センチ程度しか無いので大人が寝るのは不可能で、助手席の背もたれを前に倒す事でなんとか大人が寝れるスペースが出来る。
    多分、NVANがハイトワゴンの中で一番狭いのが現実なのに、広い広いと言う記事が後を絶たない。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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