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新型インプレッサスポーツのティザー画像が北米で公開! 新型クロストレックに続き、年明けにも国内発売開始か!?

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新型インプレッサスポーツのティザー画像が北米で公開! 新型クロストレックに続き、年明けにも国内発売開始か!?

スバルオブアメリカは2022年11月4日、現地のLAで11月17日から開催されるLAショーでワールドプレミアされる新型インプレッサスポーツのティザー画像を公開した。すでにクロスオーバーSUVモデルとなる新型クロストレックは公開されており、11月11日から先行受注を開始する予定だが、新型インプレッサスポーツも早ければ2022年内にも発表され、年明けに発売が始まるとみられる。現時点でわかっている情報をお伝えしよう!

本文/ベストカーWeb編集部、写真/ベストカーWeb編集部、SUBARU

新型インプレッサスポーツのティザー画像が北米で公開! 新型クロストレックに続き、年明けにも国内発売開始か!?

■次期型インプレッサスポーツは年明けにも発売か

スバルオブアメリカが11月4日に発表した新型インプレッサスポーツのティザー画像。ボディラインは新型クロストレックのそれからルーフレールを取り外し、車高を落とした感じだ

これまで歴代インプレッサはベースとなる5ドアHB車のインプレッサスポーツが先に発表され、そのクロスオーバーモデルとなるXVが1年ほど遅れてデビューするという順番を踏襲していた。

例えば4代目インプレッサスポーツ&G4は2011年11月に発表されたのに対し、2代目XVは翌2012年9月に発表され、現行5代目インプレッサスポーツ&G4は2016年10月に発表されたのに、3代目XVはその翌年となる2017年4月発表と、この2台の発表にはタイムラグがあった。

しかし、今回の新型モデルからは先にSUVのXV改めクロストレックが登場し、インプレッサは初めて遅れて登場することになる。これは開発要件の厳しいことに加えてドル箱市場でもある北米でSUV需要が堅調で、クロストレックはアウトバックやフォレスターよりも台数の出るモデルがあることが念頭に置かれている。

ちなみに、すでにスバル公式ウェブサイト上では、現行型インプレッサスポーツ&G4ともに生産終了に伴って2022年12月11日で新規注文受付の終了をアナウンスするとともに1.6L車とセダンモデルであるG4の展開終了も発表。つまり、新型インプレッサは5ドアHBのみとなることを示している。

■新型クロストレック同様に2Lマイルドハイブリッドのみの可能性大

現行型インプレッサスポーツに設定されている2L水平対向DOHC。新型インプレッサスポーツには採用されるかどうか未定

現行型5代目インプレッサスポーツ&G4と先代XVは新規開発プラットフォームである「スバルグローバルプラットフォーム」(SGP)を初めて導入したモデルとして登場。両モデルの開発責任者(PGM)を務めたのは現在、同社常務執行役員の阿部一博氏で、「本来なら(当時の)フラッグシップモデルであるレガシィに投入されるほどの開発コストを投入した」と、現行型インプレッサ&先代XVは大幅に内外装の質感や安全性を向上させたモデルだった。

気になるパワートレーンだが、公式サイトでのアナウンスどおり、新型クロストレック同様に1.6L水平対向DOHCエンジンを廃止することは決定ずみ。では、新型インプレッサスポーツに採用されるのは何かというと、新型クロストレックと同じ2Lマイルドハイブリッドの「e-BOXER」である可能性が高い。

現行型にはSTI Sportグレードなどに2LDOHCのNAエンジンを残していたが、新型でも継続採用されるかどうかは未定だ。ボディ展開については新型ではセダンのG4が廃止され、ハッチバック車のスポーツのみとなる。

■SGP+フルインナーフレーム構造に最新アイサイトも搭載!

新型インプレッサスポーツのアイサイトにもクロストレック同様、Veoneer社製ステレオカメラに加えて広角で威力を発揮する単眼カメラを採用する(写真は新型クロストレック)

シャシーには継続採用のSGPに加え、現行型レヴォーグWRX S4、そして新型クロストレックにも採用されるフルインナーフレーム構造が追加される。これにより、ボディ剛性は相当進化してくる。

また、先進安全装備のアイサイトはこれまでのステレオカメラに加えて広角の単眼カメラを追加した新型クロストレックが採用した最新型アイサイトが搭載される予定だ。ただし、こちらもレヴォーグなどの「アイサイトX」のようなハンズフリー機能まではサポートされない。

現行型インプレッサスポーツのボディサイズは全長4475×全幅1775×全高1480~1515mm、ホイールベース2670mm、最低地上高130~135mm。新型クロストレックのボディサイズが全長4480×全幅1800×全高1580mm、ホイールベース2670mm、最低地上高200mm(先代XVは全長4465×全幅1800×全高1550mm、ホイールベースと最低地上高は同じ)であることから、新型インプレッサスポーツも先代型とほぼ同じサイズとなる可能性が高そうだ。

駆動方式についても新型クロストレックを踏襲し、FFと4WDの両方を用意するとみられる。STI Sportグレードについてはデビューから遅れて設定されることになりそう。今からデビューを期待して待ちたい!

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