この記事をまとめると
■オープンカー乗りが「オープンカーの魅力」を語る
屋根の開閉でひと苦労! せっかくのオープンカーなのに開ける気がおきないクルマ3選
■ドライブ中に「四季を楽しむ」ことや「新しい発見」をすることができる
■日本では安価で楽しいオープンカーが販売されているので敷居が低いのも魅力的だ
オープンカー乗りがぶっちゃける「楽しさ」と「つらさ」
一般的にはあまり理解されないかもしれないですが、筆者から見ればオープンカーは冬の乗り物なのです。シーズンとしてはいまがベストに近いと言えるでしょう。なので今回は、ロードスターを愛車としている筆者が、オープンカーの魅力を紹介していこうじゃありませんか! 寒い冬こそヒーターを全開にしてオープンドライブを楽しみましょう。
開放感
1番の魅力はなんと言っても開放感でしょう。
まわりの状況を感じながら走り、頭上を空気が流れていく感覚はほかにはない気持ちよさがあります。仕事が忙しかったり、いろいろと思い詰めているときにオープンにして走ると肩の荷がすべて後方に流れていくような感覚があるのです。
これはオープンドライブを味わったことがある人ならわかるはず。そんな言葉では伝わらない開放感や気持ちよさがあるのです。オープンドライブはもっとも身近な非日常体験と言えるのではないでしょうか。
冬場は案外快適
ふたつ目の魅力は冬場でも案外快適だということ。
衣服を着こんだりヒーターをかけたりすれば、露天風呂のように首から上だけが涼しいという感覚。シートヒーターが装備されていれば、冬ドライブにおける最高の相棒となるはずです。肌にまとわりつかない冬の乾いた空気を味わいながらのドライブは、普通のドライブと違ったよさがあります。
風やまわりの状況を感じるならばバイクが1番かもしれませんが、オープンカーならばバイクよりも手軽に、そして快適に風を感じることができます。ただし、夏の昼間のオープンドライブは厳禁と言えます。暑い直射日光は絶えず乗員を攻撃してきますし、地面からの照り返しやほかのクルマが持つ熱から受ける影響は相当なもの。屋根を開けようものなら、エアコンを全開にしても間に合いません。健康上の危険を感じることもしばしば。
屋根がないからこそ体験できることがたくさん!
普段出来なかった発見がある
停車しているときにオープンカーから上を見てみると普段出来なかった発見をすることができます。「この木にはこんな動物がいるんだ」、夜ならば「この時期はこんな星が見えるんだ」など、オープンカーの少し低い位置から座って見上げる空は新鮮な景色で、いままでになかった発見をさせてくれます。
ただし、走行中はよそ見厳禁ですのでその点はご注意ください。
積載量が無限大になる?
これは番外編とも言えますが、オープンにするとクローズ時に積めなかったものも積めるようになります。もちろん、安全に配慮した範囲での話ですが、長物を積んだり、縦に高さがあるものを積む時にオープンにするというオープンカーユーザーもいたりします。
もしかしたら、似た車格のクーペやハッチバックでは困難な荷物も積めてしまうかもしれません。
もちろんデメリットもある
と、ここまでオープンカーの魅力(⁉︎)を語ってきましたが、デメリットもあります。
オープン機構があると積載性が限られていたり、クーペモデルより高価だったり、ボディ剛性的に不利だったり、ソフトトップ(幌)はいたずらされてしまう危険性があったり……、デメリットは挙げようと思えばそれなりに多くあります。しかし、今日でもオープンカーが販売されているということは、そんなデメリットを考えてもそれを上まわる魅力があるからだと言えるのではないでしょうか。
オープンカーを所有していたり、過去にオープンカーを所有していた人に話を聞くと、「不便だけど気持ちいい(よかった)ねぇ~」というような回答を笑顔でして、「あばたもえくぼ」といった様子。それだけいい思い出になっているということです。
手に入りやすい価格帯のオープンカーとして、一大ムーブメントを巻き起こしたマツダ・ロードスターや、維持費の安い軽自動車で電動オープンが楽しめるダイハツ・コペンが存在する日本は、オープンカー天国とも言えるかもしれません。
「オープンカーは気になっていたけれどなかなか一歩を踏み出せなかった……」というそこのあなた。まずは一度レンタカーや試乗車でオープンカーを体験してみてはいかがでしょうか。きっと新しい世界が広がっているはずです。
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みんなのコメント
全然飽きないです
不便な車なので人には勧めません
着座位置が低いので駐車券の出し入れが辛い。
冬はシートヒーターと強力な暖房でオープン走行中は寒くない。夏日はオープンにできない。
新緑の季節のオープン走行は幸せいっぱい。