新生ヴィーズマン 再びBMWを選ぶ
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独ヴィーズマンが、2018年のカムバックを表明したのだ。新型車のパワーユニットは、BMW MディビジョンのV8になるという。
同社は、今年の初めに新CEO、マリオ・スピツナーの就任を発表。それに続く今回のアナウンスでは、新型車のエンジンに関する情報のみ公表された。これがおそらくヴィーズマンの再出発を告げるモデルであり、1車種以上の計画が進行していると考えられる(写真は過去のモデル)。
新型車の開発スタートへ
また、本格的な開発を控えたモデルがすでに完成していることも認められている。
スピツナーCEOは、「わたくし達ヴィーズマンにとって、BMWは望ましいパートナーであり、今回の契約締結は、大きな前進となるでしょう」とコメントを発表した。
「プレ・ディベロプメントのフェーズを完了するために、全社をあげて取り組みました。BMWグループとのコラボレーションが実現するのは、喜ばしいものです」
ヴィーズマン/BMW これまでの関係は?
1993年にはじまったヴィーズマンとBMWのパートナーシップでは、MFシリーズにBMW製6気筒エンジンを搭載。そのうえで、MF4にはBMW製4.8ℓV8エンジン、MF5にはM5用5.0ℓV10エンジンを採用した経緯がある。
しかしその後、2014年に同社は清算手続きに入ってしまう。
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