車のエアコンが不調です。 毎日、通勤で使用している車【ボルボ ｖ５０】ですが 少し前からエアコンの調子が悪いです。 片道約３０分の職場の往復での使用の際は冷えは問題有りません。

Question

朝は８時３０分頃、帰宅時は夜８時頃の時間帯は冷えています。
大体そのくらいの時間であるとメーターパネルの外気温は最高でも３２度くらいです。
最高３２度くらいの高さまでは不調も無く冷えています。

ですが休日で使用する時の真夏の暑さがピークを迎えている時間帯に使用すると１０分から２０分くらいで
ぬるい風に変わってしまいます。
一旦、エアコンを切って１０分くらいしてから再度エアコンを始動すると冷風は出ますがまた時間が経つとぬるい風に変わります。
大体その時のメーターパネルの外気温は３３～３７度くらいです。
車自体はオートエアコンですがいつもマニュアルで操作しています。

以上の症状は何が原因と考えられますか？
予想で構いません。
宜しくお願い致します。

Answer 1

ファンモーター不良でコンデンサの冷却不足とか？

Answer 2

つまり「外気が暑い時だけしばらく経つとサボる」ですよね？


>以上の症状は何が原因と考えられますか？

ガスの過充填、に一票。
現在までの何処かの段階で、よく分かってない電装屋が「ガス補充しますね～♪」とかやっていた場合、規定値よりガス圧が上がっている場合があります。

エアコン稼働時はガスに高圧が掛かって圧縮されます。
当然ガスですから、外気温が高ければ高いほど(密閉されているガス経路の中は)高圧に、かつ、高温になります。

規定量のガスであれば、酷暑くらいではエアコン稼働させてもエラー領域まで温度も圧力も上がりませんが、規定以上にガスが入っていた場合、(そのことを知らないクルマが)規定量しか入ってないと信じて規定通りにコンプレッサーを回し、しばらくすると「なんだこりゃ、圧力もガス温度も高くなりすぎてるよ！」と、エマージェンシーでエアコンを自動停止させます。

ある程度の外気温までなら、「なんか圧力と温度が高いような…」で済みますが、ある一定の外気温を超えた場合は、「止めるべき圧力温度を超えた！」となり、エアコンは稼働停止します。
エアコンを切るとガス圧縮も止まり、ガス圧力も低下しますから、エラー規定値を下回って再びエアコン稼働ができるようになります。

この繰り返しですね。

完全に止まってしまう前、エアコンが「すぐ停まる」ような感覚、ありませんか？
エアコンって走っていると、自動的に動いたり停まったりしてますでしょ。
動き出すとパワーが喰われる感覚というか、車によっては「カチン、ぶーん」とか言い出すとか。
その「実際に動いてる時間」がだんだんと短くなり、ついには暑くなると完全にサボる、という動きをしているはずです。

ガス量低下であれば、そもそも暑かろうが寒かろうがエアコン動かない、か、動いても始終冷えが悪い、という症状になります。

冷えるときはちゃんと冷える、ヤタラ暑い時だけサボる、は経験上、過充填を疑います。

どこか、ちゃんとした知識のない所で、ロクにデータも取らずにガス補充した、っていう経験にお心当たりはありませんでしょうか…？

ナントカバックスとか、ナントカハットとか、ナントカスタンドとか、そんな所が怪しいんですが…。

Answer 3

予想ですが冷房サイクルの冷媒を圧縮、高温の冷媒をラジエターの前のコンデンサーで冷すのですがエンジンの冷却ファンで風を送り冷やすのですが冷却効率を良くする為とファンの音を小さくする為装置が有ります。
その装置はエンジン冷気時はファンの回転数を少なく、高温時は回転数多くする機能があります。何らかの不具合で高温時に回転数が上がらないのではと思います。

Answer 4

以前はキッチリ冷えていたのに、ここにきて一定以上の温度になると冷えなくなったということですと、考えられる原因としては・・・

1.ガス漏れで冷媒ガスが減ってしまった

2.エアコンの熱交換装置（エバポレーターとコンデンサー）の放熱フィンが汚れなどで目詰まりして効率よく熱交換できなくなった

3.冷媒ガスを送るためのコンプレッサーが弱って、ガスを適切な力で送れなくなった

等々の「重大な故障に至る前の弱体化の第一段階」が起きていることが予想されますね。

なんにせよ、ガス漏れにせよ故障にせよ素人がどうこうできるものではないので、ご近所の「自動車の電装屋」さんにアポをとって点検・診断を受けてみることをおすすめします。

お住まいの自治体名+「自動車 エアコン修理」「自動車 電装」などのキーワードで検索すればお近くの電装屋さんを見つけられると思います。

僕の住む神奈川では夏季には無料診断をしてくれている電装屋さんもあります。
有料だとしても、診断だけならそれほど高額にはならないとおもいます。診断に要する時間も（事前予約して行けば）コーヒー一杯飲むくらいの間に終わります。

診断時にガス圧測定のためガス充填するので、微量のガス漏れだけなら診断だけで（ガス漏れ部分を修理しなければあくまでも一時的にですが）回復する可能性もあります。

要修理となるとけっこうな出費になる部分ですが、ほっといて直るものではないですし、仮にガス漏れの場合は減ったまま放置していると潤滑不良で焼き付きなどを起こして完全にアウトになる危険もありますので、お早めに電装屋さんで診断だけでもしておくほうが良いでしょう。

状況を把握して、修理が得か、この際車ごと買い換えるか・・・などの判断をすればよろしいかと(^^)

Answer 5

ガスが若干少ないかもしれないので、ガス圧を測定して低いなら補充してもらいましょう。