フォルクスワーゲン ヴェント 「贅沢を言ってしまえば限がありませんが、総...」のユーザーレビュー

贅沢を言ってしまえば限がありませんが、総...

2003.8.18

総評

贅沢を言ってしまえば限がありませんが、総評としては気に入っています。価格的に当時270万もする高い買い物でしたが、損した買い物ではないです。ゴルフほど街で見かける事も無く、実際COXのフルエアロ装着し25mm程度ローダウンしてますが結構見る人は「VWでこんな車あるの？」って感じで見てるようです。スポーツカーの好きな人にはお勧めできませんが、全ての状況にそつなく対応可能な車です。

満足している点

カタログ上の馬力は１１０ｐｓですが、低回転時にトルクを発生するため、街乗り・遠出共苦にはなりません。高速では１００Km前後からの加速が良いみたいで、さすがアウトバーン130km走行推奨国ドイツの恩恵を感じさせます。また、トランクルームの広さについては、奥に入れた物に手が届かない位広く、カローラクラスと差ほど変わらないサイズにですが日常的に不自由する事は全くと言ってよいほど無いです。実際に
リアシートを倒してトランクスルーにするとベニヤ板（1.8ｍｘ0.9）が車内に楽に乗るのには驚きました。また、ｳﾞｪﾝﾄで50ｋｍ/h程度で鹿と正面衝突した経験があるのですが、フロントボンネット先端が折れたのみで他に損傷は無く、とにかくボディの強さには国産車には無い物だと思います。あと、高速走行後の排気音が街乗り後の物と違い、やたら低くなる所。

不満な点

とにかくパワーウィンドウが壊れる。現在までで2回壊れ、運転席側は今も開きません。ABSランプの常時点灯（修理したけどABSユニット交換で23万もした!!。いっその事インジケーターのランプのみ引っこ抜いてしまったほうが安上がりです。8年乗ってますが一度たりともABS作動した状況無し…）。ノーマルサスペンションのフワフワ感。車体正面から見た時の穏やか過ぎる（情けない？）顔つきなど。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験