こんばんは。 ご親切にお答え下さり本当にありがとうございます。 嬉しく思います。 私が乗っている車は ビートルカブリオレ。15年納車。 現在5.5万キロ。譲り受けた時にワーゲンの保

Question

証付きだったため、全てチェックしてから私の所に来た経由です。
知り合いの知人を通し購入しました。
ただ、購入先の方は連絡もまともに取れず、適当な方でその方のおっしゃっている事も嘘かもしれません。。
とりあえずワーゲン所沢で全てのチェックを受け私の所に来た経由ですが、チェック前にバッテリー交換されています。
なので、今回コンピューターにかけ不具合があるという事は前回の所沢ワーゲンではコンピューターにかけてはいないのかもしれません。
ちなみに私はワーゲン川越にお世話になっているので過去所沢でどうなったかは聞いてません。。

担当の方は、先ほどメールでもアドバイス頂いた通り
＊コンピューターの不具合
＊接触不良
(プラスではなく、何処かのマイナスが接触不良ではないか?)
この2点が怪しいとのことでした。
ちなみに前者なら14万〜の修理費と言われました。
何処が悪いかを診断してもらい、他の一般の修理屋さんに持っていく事はできるのでしょうか？
ディラーで修理なんて高すぎると周囲の友達は言います。私ももちろん安全が第一ですが、同じ直るならお安い方を選びたいと思います。
困ってます。。どうか知恵をお貸し下さい。。

Answer 1

車両の追加情報ありがとうございます。
多少でも参考に＆お手伝いとなれたのならば幸いです。

前のオーナーがＤＩＹでバッテリー交換
→ＶＷ所沢を通じて（点検整備をして）→貴方が購入した、のならば
ＶＷ所沢が正規ディーラーならば、社員の個人的な取引で無いのならば
正規ディーラー取り扱い（経由/仲介）の中古車なら診断機による点検はするはず
保証無しの現状渡し（＝ノークレーム＆ノーリターン条件）で無いのならば．．．

で、現在は正規ディーラーであるＶＷ川越（埼玉県）にお世話になっている
という経緯ですね。

ご質問に有るディーラーの見立て
●コンピューター（ＥＣＵユニット）の不具合
●接触不良＝マイナス側の
という事ならば、再現性の無い、一過性のエラーが残っているのみ．．．かな？
先のバッテリー上に有るヒューズＢＯＸの定番トラブルはプラス側の接触不良例
ですので現車を診たディーラーがマイナス側の接触不良？との見立てならば
其の部分の可能性は無い＝点検済み、という事でしょうね

私はメルセデス・ユーザーですので．．．
同じドイツ車（＝ドイツ設計）の意味から情報は集めていますから
ドイツ車一般でＶＷにも当て嵌まる情報という広義の意味の情報は持ってますが
ＶＷ現ユーザー程では無い．．．のは先にご理解とご了承の程を．．．
で、補足で情報を書き添えて頂けるとＶＷ現ユーザーからの情報が入るかも？
▲エンジンが始動しない時、メーターパネル内の各種警告灯は点灯してますか？
＊多分ＶＷニュービートルも一般的な作動＝キーＯＮで全警告灯が点灯して
キーをスタートまで回してスタータが回り、始動すると警告灯は消えるはず．．．
その最初の、キーＯＮの位置で全警告灯がちゃんと点灯しますか？
＝始動が出来ない時は全くの無反応状態で宜しいのかな？
▲正常に始動出来て、走れている時に「何かの警告灯やメッセージ」が出ました？
．．．警告灯やメッセージ有無や種類で「類似した故障を経験したユーザー」から
何か情報が入るかも知れません！細かい症状やその時の様子や条件等を細かく
質問の中に書き込むのが問題解決への（知恵袋での）近道！

他にも
■前のオーナーがＤＩＹ交換した「バッテリーの銘柄、品質」は？．．．
品質に問題が有る爆安の中華ノーブランド品等なら性能的に不安定なのかも？
特に振動による内部セパレーターの損傷による突然死（や瞬間的な出力低下）は
珍しくは無いです。マイナスターミナルへ取り付ける端子の緩みの点検．．．
だけでは無くて、バッテリーのターミナルそのものの強度やグラ付きの有無を
確認するのも必要かも？


もう少し深く掘り下げて検索をすると
●もしかしたら．．．↓の例と同じ？かも．．．
http://minkara.carview.co.jp/userid/343538/blog/c748077/p2/
先の質問補足でドア開閉で電気が通った．．．
とも合致する「ドアに通じる配線の断線又はその手前の接触不良」の事例
この部分のチェックを重点的に必要かも？

★コンピューターの不具合については．．．
ＶＷな限らずに、欧州車全般/一般は「水漏れ/水の浸入」のトラブルが多く
各ドア、テールゲートハッチやトランク、各ランプ部やパーツ取り付け部からの
浸水により、電装品がショートしたり、配線を伝いコントローラー部へと到達して
それによるショート（＝制御コンピューター：コントローラーの破壊/損傷）に至る
という事例が多く存在しています．．．
＜ですので、出来れば輸入車には高圧洗浄による洗車は控えるべき！＞
ニュービートルに関してならば、ＬＥＤハイマウント・ストップランプ部からの浸水と
それによるＬＥＤの損傷が定番＆有名で、その時に進入した水が更に配線を伝い
その先のコネクター/ハーネスやコントローラーに至る可能性も多く．．．
．．．を参考にして、車体のドア等の開口部やランプ取り付け部等の部位付近を
通っている配線を先に重点的に調べるのが宜しいかと．．．

▲以下はメルセデスの一例で、ＶＷにそのまま当て嵌まるか？は不明ですが
①燃料ポンプの不具合（寿命等）や異常を検知するとバッテリーとスタータの
保護の為にエンジンの始動を停止させます。
②クランク角センサー、カムシャフト角センサー等のエンジンの回転を検出する
センサーに不具合（経年劣化による基準性能値の低下や接触不良を含む）では
エンジン始動に支障が出る場合が多いです。
（両センサー共にＶＷでは特に熱害によるトラブルが多いセンサーです）
トラブルの可能性要因の一例としての情報として。


長文になってしまい、文字制限に引っかかってしまうので
↓下のＩＤ：ｅｒ998ｘｍ6ｊｐｊに続きます。ご面倒でなれば読んで頂けると幸いです。
↓＊長文回答になる時の別ＩＤです。解決時はこちら（ｆｇｇ226ａｘ）でお願いします

質問者からのお礼コメント

お返事遅くなりすいません！
リクエストにお答え下さりありがとうございました。
全く知識がない私でも、なるほど！と、思える分かりやすい内容で本当に助かりました。
本当にありがとうございました！！

Answer 2

↑上のＩＤ：ｆｇｇ226ａｘからの続き回答です（長文回答用の別ＩＤです）

ディーラー以外での点検・修理について
個人的には「新車で購入したディーラー」で「信頼出来る営業と整備士」が居る
のならばディーラーで、で宜しいと思います
それ以外ならば「新車保証が終わった時点」で『ディーラー以外の選択肢』を
考えても宜しいかと思いますよ！
正規ディーラーで点検整備/車検を受けるメリットは
●純正部品（部品保証有り）を使い整備保証が有る
●リコールやサービスキャンペーン、無償修理や無償改善措置が早く
同じく改善部品、対策部品が出ていれば、その部品を使っての整備が基本
対してデメリットは
●「次の点検整備まで保てる」を基本とする（？）ので過剰整備気味になる
●安く流通している互換部品、社外部品は使わない（＝から高くなる）
と言うのが一般論かと思いますし、現実かと思います。
故に「新車保証が切れた３年目又は５年目」以降は専門店等のディーラー以外の
整備工場やショップでのメンテナンスに切り替える！
というユーザーは多いと思いますよ！
実際にも輸入車は（欧州車でも米国車でも）高価な純正部品では無くて
実質的には同じで純正では無い分だけ安い「ＯＥＭ部品」や「部品メーカー品」
純正の部品メーカー以外が製造している「社外品」「優良互換部品」を上手く使い
維持費を安く抑えて乗り続ける、という欧米でのスタイルそのままで乗る！
という輸入車の「賢い維持」は本来の当たり前の姿．なのですがね。

ただ、近年の高度に電子制御化された車は「使える診断機」を持ってないと
タイヤ交換やオイル交換は別としても修理となると厳しいのが現実。
逆に言えば「適した診断機」を持っていれば、ディーラー以外でも点検整備は可能
（勿論、整備士の技術能力＝スキルの有無、高さは当然の大前提として）
実際に「ディーラー以外での点検整備」をしている人は多いと思いますよ！
ただし、セキュリティに関する部分などはディーラーでなければ不可能な部分も
存在はするのですが、技術力が高く、信頼性と信用性の有る専門店は例外無く
正規ディーラーともツーカーの中で情報のやり取りをしているかと．．．
（もちろん、得意分野別に同業他社との横の繋がりも同様に）


ＶＷの専門店は詳しくないのですが
「ＶＷ修理」「専門店」「埼玉県」で検索すると
●「５ｘ」
http://www.5-x.jp/
●「テクニカ」
http://technica-auto.jimdo.com/
●「オーベイオート」
http://www.ohbeiauto.co.jp/index.php
●「テックワン」
http://www.tech1.co.jp/
ネット上で少し探した程度ですが．．．
（質問でＶＷ所沢、ＶＷ川越と書かれていたので埼玉に限定しました）
また、所沢/川越ならば、実は私の近くかも？
例えば「川越街道/Ｒ２５４」、埼玉と東京の境界付近、自衛隊の観閲式をする
陸上自衛隊・朝霞駐屯地付近も多数の専門店/修理工場が多く存在し．．．
輸入車も多く入庫している事から、意外と穴場？


一つ、街中の修理工場の選ぶ時の目安として
●輸入車（ドイツ車他）の入庫が多いか？は目安になると思います
勿論、預かり車の出入りが有る程度有る＝仕事が多い＝腕は有る
という見方、確認も必要
●勿論、前述した「診断機を持っているか？使いこなせているか？」の確認も

安い社外部品の持込は、最近のネット経由で大陸性の粗悪な偽物が多いので
真面目な店ほど敬遠する傾向がありますが、逆に
『純正部品以外の、安い社外部品で修理費用を抑えたい』
というのを、ちゃんと伝えて修理依頼/整備依頼をすれば、ディーラーよりは安く
修理・維持が可能だと思いますよ！
意外と街の腕の良い整備士の方が「安く直すコツ」を知っていたりします（笑）

好きで（＝拘って、決して他人に対する見栄では無くて！）輸入車に乗っている人
特に長く乗っている人達は、上手に正規ディーラーと専門店/街の整備工場を
『使い分け』て居ると思いますよ！週末等、ご近所を走り回って輸入車が入庫を
している街の修理工場を探してみては如何ですか？

それでも．．．
ＶＷは（トヨタと共に）コストダウンが抜群に上手いメーカー
故にウィークポイントが全く根本改善されないままに放置され続けているメーカー
今も昔も同じ所が同じ様な壊れ方をするメーカー
特に熱的に厳しいエンジン周り樹脂部品を多用し、欧州でならＯＫでも
高温多湿の日本では熱害による劣化や損傷が早く激しく、結果壊れやすい
同じ様に樹脂部品やゴム部品の品質自体も国産車と比較すると弱いので
これから徐々に出費が多くなる頃
計画的な整備計画（消耗部品の交換）と維持費を安く抑える「工夫」はユーザーの
乗り続けるユーザーの避けられない一手間ですね


長文失礼しました。
安く、早く解決に至ると良いですね。

Answer 3

バッテリー端子の接触不良だろ。

多くの故障の原因は、直前に触った処に原因が潜んでます。70%〜90%

幾らドイツ車がボロでも、今回はアホみたいに簡単な原因だろ。


ただ、売りに出した訳が今回の摩訶不思議が絡んでるなら、バッテリージャンプによる逆接続か、充電器のセルスタートモードによる、コンピュータークラッシュか、バッテリ其の物を設置した時にプラスマイナスの接続違いによるコンピュータークラッシュか、メインヒューズBOX周りのカプラー内部の端子が大電流による焼けで、根性無しになっているか…
この辺りが売りに出した訳かもしれないが…

まあ、外車のエンコ程ミットモナイのはないからね…